11月23日(金)～25日(日)、神奈川県・東京都・千葉県・山梨県のジュニア(6年生)・シニア・レンジャー、98名が集まり、「girls worldwide say“一緒になら、この世界を変えられる＂」のテーマのもと、南関東ギャザリングを行いました。

「教育はすべての少女と少年の未来への扉を開く」「すべての母親の命と健康は尊い」「私たちはパートナーシップによって平和を築ける」という3つの分科会テーマのもと、部門ごとに話し合いを行いました。各部門のスカウトがそれぞれの目線で、世界や日本の問題や、それらの問題に対して自分たちが出来ることを話し合っていたのが印象的なギャザリングとなりました。

また、国際NGOプラン･ジャパンの方による基調講演や、体験コーナーを通して、世界の女の子の現状についてのお話を聞いたり、妊婦さん・少女の労働(水運び)・世界の飢餓の現状などについて体験的に学ぶことによって、視野を広げながら話し合いを進めることが出来ました。

最後に、今回のギャザリングのサブテーマ「発信 ～一人ひとりの知恵の花を咲かせよう～」は、「私たち一人ひとりの思いをギャザリングだけで終わらせず、世界に、そして未来につなげていきたい」という実行委員の思いを込めたものでしたが、最終日の全体会で各パトロールが発表した様々な「私たちに出来ること」を、この南関東4都県から、そして私たちそれぞれが出来る小さなことから、アクションを起こし、発信していけたらと思っています。