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ニュース&レポート

2013年4月19日平成24年度 ガールスカウトギャザリング地区大会報告(北関東地区)


9月15日(土)~17日(月)、埼玉県嵐山町にある国立女性教育会館で参加者109人(シニア56人、レンジャー25人、指導者28人)が北関東地区のギャザリングを行いました。


実行委員会は「仲良く、元気よく、行動のきっかけ作りをする!」をコンセプトに、プログラムに様々なしかけを入れ込みました。その一つ、参加者が大会中に作った箱型のエコクラフトを持ってポイントを廻る散策プログラムは、笑顔と笑い声が絶えませんでした。 


分科会では、シニア・レンジャー共通のテーマ、①私たちは地球を救える ②一緒になら子どもたちの命を救える ③私たちはパートナーシップによって平和を築ける について、それぞれ意見交換を行いました。分散会では分科会の話し合いを模造紙に書き出し、それを参加者全員が見てまわる、という形で話し合いのシェアリングをしました。模造紙を見ながら、自分の考えを付箋紙に書いて貼り、伝えていきます。それぞれが建設的なコメントを書き、より充実した内容になりました。


そして2日めの夜には、最終日の全体会を前に、ほんのり灯った廃油キャンドルの下で、自分にできることを「自分マニフェストはがき」に書いて発表しました。
このテーマはギャザリングの期間だけのものではありません。参加者の「私にできること」。それを続けること、広めること、みんなでやること。これが本当の成果です。


実行委員会では、参加者がこの「自分マニフェストはがき」を行動のきっかけにして、実践し、報告していただけることを、事業後も継続して願っています。

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