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ニュース&レポート

2013年9月13日平成25年度ガールスカウトギャザリング九州・沖縄地区大会 実施速報


地区:九州・沖縄地区 (担当:長崎県連盟)

実施日程:平成25年8月16日(金)~8月18日(日) 2泊3日

場所:長崎県立千々石少年自然の家

参加者:シニア35名、レンジャー21名、成人会員19名、会員外の青少年2名 計:77名

地区大会のテーマ:絆から夢を築こう、遠くまで

地区大会の内容:
基調講演は、農学博士で九州大学大学院農学研究院助教の佐藤剛史氏をお招きし、「ここからchange~夢を育み、紡ごう絆~私たちが出来る事」の演題のもとに、食育についてのお話や、物事へ取り組む時の姿勢(私には無理などと言わず、まずはやってみること。やってみたら、結構できる自分を認めてあげること。)など、学ぶところの多い講演をいただきました。
分科会は、事前課題で調べてきたことをもとに、シニアとレンジャーがそれぞれ「①教育はすべての少女と少年の未来への扉を開く」「②一緒になら、子ども達の命を救える」「③すべての母親の命と健康は尊い」「④私たちはパートナーシップによって平和を築ける」のテーマに分かれて意見交換を行いました。
全体会では、話し合ったことを踏まえて自分ができることの目標を書いた「私のDo☆」を模造紙に貼り出しました。「私のDo☆」が実際の行動につなげられるように、目標が達成されたか等、実践したことをふりかえる返信用ハガキを配布しています。参加者からのハガキによる活動報告を楽しみにしています。

分科会について:
分科会のテーマは「母親」「子ども」「教育」「パートナーシップ」などにおける『絆』を意識して選択しました。ギャザリング初参加の人も数回参加の人も、できるだけ同じ土俵に立てるように、事前課題を提示しました。そのかいもあって、事前準備が整ったレンジャーの提案や促しで話が進みました。また分科会の途中にレンジャーたちが、シニアの様子を見に行ったり、行き詰っている分科会には示唆したり、相談に応じたりする姿が見受けられ、自分たちにできることの実践を目指す熱意を感じました。

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