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ニュース&レポート

2014年10月1日2014年度ガールスカウトギャザリング北関東地区大会 実施速報


実施日程:2014年9月13日(土)~9月15日(日)2泊3日
場所:戸隠ガールスカウトセンター
参加人数:シニア39名、レンジャー27名、成人会員35名、会員外の成人6名 合計: 107名
地区大会のテーマ:S X S !  ~ アクションにつなガール ~

地区大会の内容

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開会式-6つの火-

<開会式>
参加県6県の代表者が大会のテーマS×S(smile,step,say,sister,special,service,)の火として、ローソクを灯し、厳かに開会をしました。
<全国ギャザリング進捗状況発表>
各県ごと、それぞれ工夫して発表をしました。プロジェクトの参加人数が数字として挙がってきていたのでわかりやすく今後、期待を持てる内容でした。
<キャンプフャイヤー>
やはり場所柄、外せないプログラムでした。当日は天候を考えホールでの室内フャイヤーとなりましたが、終盤は外に出てお月見をしました。
<交流会>
各県ごとの出し物で盛り上がり、踊って、歌って全体で一つになりました。その後、戸隠の星空を皆で静かに鑑賞し、ガールズトークを楽しみました。
<全体会>
発表用シートを使ってそれぞれの分科会で工夫をして発表する様子がうかがえました。また、質問も多く刺激的で熱の入った全体会となりました。

イチ押しプログラム

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野外フィールドで分科会

<和田世界連盟理事のお話>
具体的にプロジェクトの例を挙げてのお話をしてくださいました。それは、ガールスカウトギャザリング長野県大会に参加したガールスカウトが、長野県連盟が50周年を迎えたことをきっかけに始めたプロジェクト~わ わ Wacca~です。アルメニアの子どもたちに、教育を届けるプロジェクトです。手作りのルームバンドを販売し、収益をアルメニアのガールスカウトに送り、学用品の購入に充ててもらうことで、教育の支援が出来るというものです。実際に動き出しているプロジェクトのお話は、行動を起こすための良い参考となり参加者のモチベーションも上がりました。
実際にこのギャザリングの期間中、行動を起こし結果がでている分科会もありました。ギャザリング中で、初回の食事の際、食べ残しの多さにレンジャーの分科会が行動を起こし、食事の前に話をしたり、貼り紙を書いたりすることで、取り分ける、譲る、食べる前に少なくしてもらう、ということを自分が声に出して言えるようになり、食べ残しが僅かになりました。
<分科会>
事前課題シートに従いそれぞれがテーマについて充分に調べ、考えて分科会に臨むことができたため、スムーズに進行ができました。分科会でのシートも活用でき、発表に備えることができました。

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