2014年10月2日2014年度ガールスカウトギャザリング九州・沖縄地区大会 実施速報
実施日程：2014年8月16日（土）～8月18日（月）2泊3日
場所：ホルトホール大分、大分県立社会教育総合センター九重青少年の家
参加人数：シニア43名、レンジャー26名、成人会員31名、会員外の青少年1名 基調講演のみ34名（うち少女10名） 合計:135名
地区大会のテーマ：girls worldwide say“私たちはパートナーシップによって平和を築ける”～知恵の輪で つなガッチャン～
地区大会の内容
話し合いにより再構築した
各県の取り組みについて発表した
基調講演では今回の地区大会のテーマである「パートナーシップ」や「つながる」をキーワードに、和田照子 世界連盟理事にご講演いただいた。
報告会では各県連盟の取り組みや課題点について報告があり、翌日の話し合い①、②、全体会へとつなげた。
話し合い①では、各県の報告について「その取り組みいいね！」や「ここは真似したい」などをパトロールで話し合い、課題についても「こんなやり方はどう？」といった提案を行った。
話し合い②では、話し合い①でパトロールから出された意見を集約し、今後の活動をより良いものにするための再構築を県ごとに行い、全体会で発表した。
湯布院散策では、パトロールメンバーとのきずなを更に深めることができた。
イチ押しプログラム
県ごとに集まり今後の活動を
より良いものにするための話し合いを行った
これまでの地区大会では、テーマごとの分科会で話し合いを行いながら、どんなアクションを起こしていくのかを全体会で意思表示していたが、各県に戻った時にすぐに実践できないことが多かった。
そこで今回は新しく何かに取り組むのではなく、これまで各県が取り組んできた活動をもっといろいろなところ(地域、企業、行政など)と手をつなぎ、より多くの人と活動を共にするための方法を話し合うようにした。
漠然としたものでなく、自分たちの取り組みについてより具体的に話し合うことができ、再構築を経て今後の活動にも取り組みやすくなった。
