2014年12月19日2014年度ガールスカウトギャザリング南関東地区大会 実施レポート
実施日程：2014年11月1日（土）～11月3日（月）2泊3日
場所：富士吉田市立青少年センター 赤い屋根
参加人数：シニア44名、レンジャー35名、成人会21名、会員外の青少年0名 合計:100名
地区大会のテーマ：girls worldwide say“一緒になら、この世界を変えられる” 『少女の挑戦！』
地区大会の内容
日赤指導員（SCAPP登録の会員）の指導を受けながら、
心臓マッサージとAEDの使用方法の訓練を受けました
2013年度ギャザリング全国大会で決定したハッピープロジェクトを受け、東日本大震災から3年半が経過した今、震災を忘れないように、そして新たな震災にどう備えるかを、避難所体験、防災ラリーなどを通して考えた。特に女性の目線での防災を考え、大会終了後は各都県に戻り、この大会での体験等から得た学び、全体会でのまとめを、必ず発信するように促した。
イチ押しプログラム
体育館に一泊し、避難所体験をしました
避難所体験・・・事前に情報を伝えず、当日、初日の夕方に地震が起きた設定をし、体育館に毛布2枚のみの持ち込みで、決められたスペースにパトロールごと寝た。避難所でのルールを決めたり、寸劇を通して避難所生活における女性ならではの問題点を考えるなどした。
防災ラリー・・・前日の避難所体験を受け、震災後に起こるであろうさまざまな問題を、日赤指導員・トレイナー等から教わり、理解を深めた。
