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ニュース&レポート

2018年6月14日マイクロンテクノロジー社との交流会


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女性の社会進出が叫ばれる中、日本ではいまだリーダーとして活躍する女性が少ないのが現状です。今回、マイクロンテクノロジー社の女性役員Karen Metz VP, BUSINESS PLANNING & PROCESS MANAGEMENT、Paulette Gerkovich SR DIRECTOR, DIVERSITY & INCLUSIONの来日に伴い、6月6日(水)にお二人と日本のガールスカウト(大学生)がお話しする機会をいただきました。

マイクロンテクノロジー社は世界17カ国に拠点を置き、34,000人の社員を抱えるグローバル企業。そこでキャリアを築く女性のロールモデルとして、二人の女性を前に緊張しながらも自己紹介や質問をするガールスカウトたちはみんな、とても生き生きとして、凜としていました。
今回参加したガールスカウトたちは全員、自分のキャリアを磨き、働き続けたいと考えていて、まさにこれからの時代に活躍できる女性たちです。

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ランチを取りながらの交流会はしだいに緊張もほぐれて和やかに進みました。ロールモデルや女性のキャリア継続、グローバル企業についてなど、お二人の経験も交えながらお話をうかがうことができました。
マイクロンテクノロジー社のような技術系の企業にも女性のニーズは大いにあること、労働市場における女性エンジニアの数が少ないことに課題はあるが、あきらめずにチャレンジし続けることが大切なこと。理系の女子が少ないのはもっと小さいころから興味を持てる環境作りが必要だと話してくれました。

マイクロンテクノロジー社はジェンダーを含むダイバーシティ実現に取り組んでいます。企業に女性が増えることをお二人は強く望んでおり、「企業に女性や女性のリーダーが増えると多様性が生まれ、それにより、ものごとの解決方法が増えるだけでなくスムーズに進む。」「これからの時代は、女性の感性が必要な時代になる。」と期待されていました。

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交流会に参加したガールスカウトたちは、自分たちが次代のリーダーシップを担う存在であるということを認識し、彼女たちの今後の人生設計において素晴らしい経験になりました。

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