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ニュース&レポート

2019年8月30日九州北部豪雨による被害へのお見舞い


このたび九州北部豪雨により、犠牲になられた方々のご冥福をお祈りいたしますとともに、被災された皆様へ心よりお見舞い申し上げます。

公益社団法人ガールスカウト日本連盟

2019年8月28日国立研究開発法人防災科学技術研究所と包括的連携に関する協定を締結


公益社団法人ガールスカウト日本連盟(会長: 和田照子、以下「ガールスカウト」)と国立研究開発法人防災科学技術研究所(理事長: 林春男、以下「防災科研」)は、2019年(令和元年)8月28日に包括的連携に関する協定を締結し、調印式をおこないました。

防災科研は防災教育のための講師派遣・研修等に取り組まれており、昨年度はベルマーク教育助成財団と連携して、全国12校で「防災科学教室」を開催、研究者を各地へ派遣されました。
今回、この包括連携協定を締結することにより、ガールスカウトにおける防災教育をより広く普及し、ガールスカウト会員が自らを守るだけでなく、周りの人々を守ることができる知識と力を身に付けることを目的としています。

今年度、全国5カ所で防災教育のイベント等を開催する予定です。
 

防災科研 林春男理事長と握手を交わす和田照子会長

防災科研 林春男理事長と握手を交わす和田照子会長(経団連会館にて)


この件に関するお問合せ

公益社団法人ガールスカウト日本連盟
事業統括部長 片岡
電話:03-3460-0701
お問い合わせフォーム

関連リンク

 

2019年8月9日ダヴこどもキャンプ in北海道を開催しました


8月3日(土)ツルハグループ×ダヴ×ガールスカウトは、「ダヴこどもキャンプ 」を北海道札幌市で実施しました。
最初に、Free Being Me 〜大好きなわたし〜プログラムを体験し、自分の好きなところに気づき、自分や周りの人を認め合うことで、自己肯定感を向上させます。

自分のロールモデルを3つイメージするときには、「目をつぶって聞こえた音を数えてみましょう」と、キャンプ場ならではの自然の音に耳を澄ます時間を過ごしました。
自分の好きなところを8つ考えて、たくさんの人に言葉で伝えることで、だんだん笑顔が増えていきました。

こどもキャンプ

 

こどもキャンプ
こどもキャンプ

キャンプと言えば、野外料理! 牛乳カートンを使ってホットドックを作りました。
「火をおこさなくて料理が出来るなんて!」
「家でもやってみたい」
「おいしくてびっくり!」
と楽しく作り、食べることができました。

ミネストローネのスープは、
「トマトは嫌いだけど、これなら大丈夫!」
「うちの子、家ではスープを飲まないのにおかわりしました」
「セロリを食べることができた!」
と、いつもは食べられない野菜も、自然の中でみんなで食べることで、おいしく食べられました。

こどもキャンプ
こどもキャンプ

その後は、小枝を拾って、”ゴッドアイ”を作りました。最初におこなったFree Being Me~大好きなわたし~プログラムの効果もあり、おうちの方のお子さんへのかかわりが肯定的で、子どもたちは発想豊かにクラフト作りを楽しみました。

はじめの自己紹介では、初めて会う人たちの中で顔がこわばり自分の名前を言うことも難しい様子でしたが、最後のふりかえりでは自分で手をあげて気づきを発表し、お父さんに発表させようとしたりと、その子らしさが出ていました。

参加者より

子どもたちの声

「とっても楽しかった!」
「妹の分も作るから毛糸もらっていっていい?」
「初めて火をつけた!」
「楽しすぎるーー!」
「マシュマロだけでなくあまったウインナーを焼いてもいい?」

などなど笑顔いっぱいで過ごしました。

おうちの方の気づきや感想

「たった数時間でしたが、自分の子だけでなくよそのお子さんの表情がどんどん明るくなるのが分かりました」
「まずは自分が自分のことを好きにならなければと思いました」
「午前中のプログラムで学んだことを意識して野外料理やクラフトづくりのときに自分の子どもへ声をかけることができました」

こどもキャンプ

参加者の皆さんは、体験したその時から行動や言葉に変化が生まれました。その様子に、スタッフもうれしく笑顔に!

企業や学校などで体験プログラム(90分程度)を実施することができます。お気軽にお問合せ下さい。(お問い合わせフォームへ

2019年8月2日ユニリーバ・ジャパン 高校生インターンシップで、Free Being Me ~大好きなわたし~ワークショップを実施


7月26日(金) ユニリーバ・ジャパンが主催する高校生インターンシップのプログラム内で、ガールスカウトがダヴと協働している「Free Being Me ~大好きなわたし~」ワークショップを実施しました。
もっと、自分を好きになろう!と、今回の参加者は高校生66人。ファシリテーター役は、同じ高校生であるガールスカウトたち7人が務めました。

同年代だから伝えられることがあり、参加者もファシリテーターも自分たちの可能性を信じ、挑戦したいことに取り組む自信を持つことができた2時間でした。

ユニリーバ・ジャパン 高校生インターンシップの様子

ワークショップの様子

ユニリーバ・ジャパン 高校生インターンシップ実施メンバー

ファシリテーターを務めた高校生ガールスカウトとリーダー

ガールスカウトはパーソナルケアブランドのダヴと共に、自分の外見に対する自信のなさから、いろいろなことに挑戦できない少女たちに、ポジティブな変化をもたらすことを目指す体験型のプログラムを提供しています。
『世界に1人だけのわたし』 女の子の自己肯定感をはぐくむ、保護者向けガイドもダウンロードが可能です。

企業や学校などで体験プログラム(90分程度)を実施することができます。お気軽にお問合せ下さい。(お問い合わせフォームへ

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