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ニュース&レポート

2019年10月18日10月14日コミュニティアクション チャレンジ100アワード表彰式開催


”少女と女性にとってよりよい社会への変革者”をたたえるコミュニティアクション チャレンジ100アワード、第1回表彰式を10月14日(月・祝)にSYDホール(東京都渋谷区)にて開催しました。
来賓に、秋篠宮佳子内親王殿下、文部科学省 総合教育政策局 局長 浅田 和伸氏を迎え、受賞者へのお祝いの言葉を頂戴しました。

コミュニティアクションチャレンジ100アワード表彰式の様子

コミュニティアクション チャレンジ100アワードは、少女と女性の視点に立って、コミュニティをよりよくするための活動を広く一般から募集し、優れた活動を表彰するものです。 第1回アワードへの応募は66件あり、そのうち7つのグループが受賞しました。

コミュニティアクションチャレンジ100アワード表彰式の様子

秋篠宮佳子内親王殿下

コミュニティアクションチャレンジ100アワード表彰式の様子

文部科学省 総合教育政策局 局長 浅田 和伸氏

コミュニティアクションチャレンジ100アワード表彰式の様子

コミュニティアクション賞
チームオラブ
「歩く国際協力・オラブプロジェクト」(大分県)

コミュニティアクションチャレンジ100アワード表彰式の様子

コミュニティアクション賞
そなえの極み乙女
「そなえよ乙女」(京都府)

チャレンジ賞4グループによる活動紹介とコミュニティアクション賞2グループによる活動報告では、佳子内親王殿下も引き続きご臨席いただき、熱心に報告に聞き入っていらっしゃいました。

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2019年10月16日私の未来を考える ~AI時代に必要なSTEMとは?~ 国際ガールズ・デー特別イベントを開催


国際ガールズ・デーの様子

10月11日(金)国際ガールズ・デーは、2011年に国連で採択され、世界の少女たちが幸せな人生を送ることができるように、彼女たち自身が力をつけ、直面する課題を解決するための行動の必要性を認識する日です。

STEM分野での女性の活躍はまだ少ない現在の日本において、テクノロジーが発達し、AIがもっと生活に関わるようになるだろうこれからの社会で、女の子たちがやりたいことに挑戦し、自己実現できるように力を付けることが必要です。

 

そこで今年の国際ガールズ・デー特別イベントでは、10代の女子中学生・女子高校生を対象に、“自分たちの生活や仕事にAIがどのように関わってくるのか? どんな知識が必要なのか?”についての体験型ワークショップをおこない、理数系分野の役割と魅力を伝えました。

今回は技術系女性を増やすために活動されている「Girls in Tech Japan」の皆様に講義とワークショップをご提供いただきました。また協賛として昨年に引き続き、マイクロン・ジャパン様にご協力いただきました。

国際ガールズ・デーの様子

AI時代に私たちは何ができる?

国際ガールズ・デーイベントの様子

今回、23人の中学生・高校生が参加。AIについて講義を受けました。AIの奥深い世界を学ぶには時間が少し短かったかもしれませんが、今のところAIは人間を超えられない(発想の飛躍ができない)ことや、人間がこれから必要なことは複雑な問題解決力、クリティカルシンキング、想像力などであることを学びました。また一つのSTEM分野を重点的に学ぶのではなく、さまざまな分野を学び相乗効果を得ることで、新しい考えや技術を生み出すことが大切であることも、講師のお話から学びました。

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2019年10月15日台風第19号による被害へのお見舞い


このたび台風第19号により、犠牲になられた方々のご冥福をお祈りいたしますとともに、被災された皆様へ心よりお見舞い申し上げます。

公益社団法人ガールスカウト日本連盟

2019年10月11日「ジェンダー」に関する女子高校生調査報告書2019をリリースしました


ガールスカウト日本連盟ではこの春、少女たちがジェンダーの固定観念に基づいた情報をどのような機会にどのように体験し、教育現場でどのような影響を受けているのかを明確にするため、全国の女子高生を対象に調査をおこないました(2019年3月23日~4月21日実施、524人回答)。この調査をもとに、国際ガールズ・デーに合わせ、『「ジェンダー」に関する女子高校生調査報告書2019』をリリースいたしました。

「女子高校生」はジェンダーに基づく差別や暴力をどの程度経験しているのか。無意識に、社会やメディア等から受ける「隠れたメッセージ」や、学校における「隠れたカリキュラム」はどのように存在するのか。イギリスでの同様調査と比較し、日本の女子高校生の現状を客観的な把握しまとめたものです。

※ 記載の誤りについて
23ページ「都道府県によって異なる4年制大学進学率」の記載に誤りがありました。
誤:山口県 男 70.94 男女差32.72 → 正:山口県 男 40.94 男女差2.72
既に購入されている方は、お手元の資料の修正をお願いします。ダウンロード版はデータを修正しました。(2020年2月21日追記)


関連リンク

 

2019年10月3日親子でゲームに参加して、もっと自分を好きになろう!参加者募集


「ユニリーバこども笑顔プロジェクト 福太郎×ダヴ×ガールスカウト」を千葉県八千代市で、10月22日(火・祝)に開催します。

親子でゲームに参加しながら、自己肯定感を向上することができます。ぜひ、お申し込みください。

対象:親子で参加できる方(お子さんは小学生が対象)
人数:15組30人

詳細はチラシをご確認の上、お申し込みください。

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