保護者の方の声
ガールスカウトでは、少女たちがチャレンジしてみたいと思ったことを仲間やリーダーと協力して行っています。さまざまな体験を通して自らの可能性を伸ばし、実行力、責任感、コミュニケーション能力を身につけていきます。いつも身近でお子様たちの成長を見守っている保護者の方の声をご紹介します。
お父さんの声
Q1.お嬢さんはガールスカウトに何歳ではいりましたか?
7歳で入りました。
Q2.入って何年くらいですか?
1年とちょっとです。
Q3.お嬢さんがガールスカウトに入ったきっかけを教えてください
娘が知り合いのガールスカウトに入っている方に、色々話を聞いて興味を持ったからです。
特に友達とキャンプやお泊り会に行ける事を楽しみにしてるようです。
Q4.お父さんはガールスカウトにどんなことを求めていらっしゃいますか?
ガールスカウトと同じように、自分で用意や片づけができるようになるといいのですが...
Q5.ガールスカウトに入ってお嬢さんに何か変化はありましたか?
家族が一緒にいなくても、お泊りが出来るようになりました。
Q6.ガールスカウトのお嬢さんにこれから期待することはどんなことでしょうか?
積極的に行動出来るようになってほしいです。
また家ではあまり感じないのですが、ガールスカウトでは一人でいろいろ出来るようなので、家でも同じように一人でいろいろなことが出来ると良いなと思っています。
Q7.なにか上記質問以外でガールスカウトに対して思うことがありますか?
ビシビシ鍛えて下さい。
「いろいろなことにチャレンジして成長していけたら」M.N.
全日本花いっぱい大会で1,200人もの参加者の前で、我が娘が市民・ガールスカウトの代表として大会宣言をすることになり、しっかりと務めることができました。「団のみんなが見守ってくれたから、がんばれたよ!」終わった後の娘の一言。
おとなしく、前に出ることがない娘でしたが、この活動を通じて一歩の勇気を踏み出すことができ自信につながったようです。これからもガールスカウトの仲間と共にいろいろなことにチャレンジして成長していけたらと願います。
「良いことがたくさん」S.F.
ガールスカウトに入団していて良かったことはたくさんあります。
1:友達がたくさんできます
2:料理ができるようになります
3:幼稚園年長さんから70才代と年齢層の広い中で活動し、社会生活を学んでいきます
4:どんな状況になっても工夫できる知恵がついていきます
5:仲間で協力することを学んでいきます
「生きていく力が育まれる」M.M.
「生きていく力」を育むにはいろいろ必要ですが、キャンプなどを通して気づかないうちに体験していることがたくさんあるようです。中学受験後、家事など手伝いが何もできないことに親はドキリとしましたが、いろいろやらせてみるとできるもの。体のどこかの引き出しにしまわれていたような感じでした。娘は「ガールスカウトでやっていたこと」と言っています。
「生涯の友ができました」S.F.
娘は小学3年生で入団し現在22歳です。当時4名の小さな団でしたが、母のようなリーダーに見守られ仲良く過ごしていました。今、会うと親子以上に仲良く労わりあっているように見うけられます(笑)
小学生の時、上手に一人で荷造りができるのにびっくりしたことを思い出します。高校生の時に国際交流したUK(英国)のガールガイドたちとはいまだに交流があります。
活動から得られるものはすぐに結果となって現れないかもしれませんが、成長していく中で、生きていくすべを自然と身につけていると思います。親子で楽しく成長できたように思います。