コミュニティアクション チャレンジ100(CAC100)

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コミュニティに変化をもたらすプロジェクトを募集しています!
「変化を起こせたら、みんなにとっていいな!」「変化を起こしたい!」とプロジェクトを立ち上げ、取り組み始めた人(チーム)が、エントリーできます。毎年3月末*までに活動報告のあったプロジェクトを審査対象とし、非常に優れているプロジェクトに対し、アワード(賞)を授与します。たくさんの応募をお待ちしています。
*2017年12月1日より実施要項変更に伴い報告締切日を毎年5月末→毎年3月末に変更しました。

cac100pin「世界に変わってほしければ、自らが変化の原動力となるべきだ。」マハトマ・ガンジー

全国CAC100チャレンジMAP

エントリーすると地図上にマークが増えていきます! みんなでプロジェクトに挑戦しましょう。

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2018年 CAC100表彰式イベント

10月7日にガールスカウト会館にて、表彰式イベントをおこないました。午前中に、コミュニティアクション賞受賞チームの表彰、チームからの活動報告がありました。午後はヘレン・ストローセミナーに参加したユースの方たちからのメッセージを聞き、そしてSDGsゲームを体験しました。

表彰式イベントライブ動画(YouTube)

ユースからのメッセージライブ動画(YouTube)

2018年 受賞チーム紹介

2017年6月1日から2018年3月31日までに、活動報告のあった2017年度の「プロジェクト」39件について審査の結果、以下のとおり決定しました。コミュニティアクション賞受賞チームには、10月7日におこなわれた表彰式にて表彰状を授与し、チャレンジ賞受賞チームは、チームリーダーの所属連盟長に表彰状をお渡ししました。

■グランプリ 該当なし

■コミュニティアクション賞 3件

以下に各チームのプロジェクト概要を活動報告から一部抜粋し掲載。

東京都 チーム「ヘルプマークを広めよう」

ヘルプマークを広めよう

■ビジョン

みんながヘルプマークを知り、ヘルプマークに気がつくことのできる社会にする。

■ゴール

ポスターや新聞で1000人に伝える。直接会って、100人に伝える。

■目標

①ガールスカウト140人に伝える。

②地域の人800人に伝える。

③ヘルプマークを持っている人60人と交流を持つ。

■ゴール評価

地域の人やガールスカウトのほかの団の人を対象にした。ゴールは達成した。地域の人やガールスカウトの人は、ヘルプマークだけでなく、ヘルプカードを知ることができた。

■影響を与えた人数

①約100人(シニアスカウトのグループ、ブロック団委員長会議、リーダースクラブ、所属連盟活動報告会、他県連盟には直接伝えて、ヘルプマークとヘルプカードを知ってもらった。)

②230人(区長さん、教育委員会、商店街の方、大学の方、学習塾の方、私立中学女子部の方、区の子育てネットワークの方、社会福祉協議会の方、環境ネットワークの人には直接知ってもらった。)こども新聞で約2000人に知ってもらった。(区の子ども祭りに参加した人に1000部、ガールスカウトの出身幼稚園、保育園には500部配って知ってもらった。他に区の図書館やコミュニティーセンターや児童館、小学校などに500部配られた。)

③0人(区の福祉施策推進課のイベントと日程が合わなかったため)

■これからの展望

商店街や他の大人の手を借りるやり方がわかり、人の力を借りて伝えたいことが伝えられることが分かったので、それを生かしたい。ヘルプマークで地域にガールスカウト活動を広めることができたので、その方法をジュニアなどに引き継ぎたい。5人全員一つのことに取り組むのでなく、それぞれの個性に合わせて分担すればいいことが分かった。

滋賀県 チーム「GSS43」
Stop Food Loss (SFT) 

■プロジェクトを始めたきっかけ

『Be The Change』のガイドブックに沿って活動し、コミュニティや自らの周りについて考えた。世界では多くの人々が飢餓で苦しんでいる一方、多くの食べられる食品を捨てていることに気づいた。

■ビジョン

食べられるのに捨ててしまわれる食品がなくなって飢餓で苦しむ人がいない世界

■ゴール

食品ロスの現状について多くの人に知ってもらう

■目標

動画配信:6カ月で再生回数3,000回

■ビジョン評価

食品ロスについて知らなかった人や食品ロスを減らすためにやっていることがなかった人に「これからやっていこうと思う」と思ってもらえた。また、次世代を担う子どもたちにも多く参加してもらい、食品ロスについて知ってもらえことで、子どもたちが大人になったときには、よりビジョンに近づいていると考える。「少女や女性にとってよりよい社会になったか」の視点においては、子どもを産む女性にとって栄養が十分に取れることは母子の命を守ることにもつながると思う。

■ゴール評価

子どもを中心とした地域の人を対象とした。多くの人に動画視聴やイベント参加してもらえたのでゴールは達成できていると考える。動画をネットで配信したことで海外の人にも見てもらえた。

■目標の評価

動画:再生回数1739回(2018年3月21日18時現在)→ 57.9%達成

その他、他団体のイベント等でご使用いただいた。

ゲーム(11月、3月合計):約200人、内ガールスカウト 約25人→200%達成

一般の方に多く参加していただけた。

絵画:105枚→350%達成

達成できなかったものもあるが、全体的に目標を大きく上回ることができた。

■影響を与えた人数

アンケートより:

・食品ロスについて知らなかった・聞いたことはあった人122人→イベントを通して知ってもらえた。

・今後食品ロスについて気を付けようと思う119人→食品ロスについて意識してもらえた。

地域のショッピングモールにて(11月イベントで場所借用):

実施したショッピングモールでは「つれてって!それ、フードレスキュー」のキャンペーンへの取り組みが活発ではなかったが、私たちがイベントで取り上げたことをきっかけに「今後力を入れようと思う」と言ってもらえた。ガールスカウト活動についても知ってもらえ、興味を持ってもらえた。3月イベントでは、数社のメディア(新聞2社、TV1社)に取材していただくことができたので、イベントに参加していただけた方のみでなく、そちらをご覧いただける方にも知っていただけるのではないかと思う。

■アクション前後のチームメンバーの変化

今までも気にしていなかったわけではないが、普段の生活でより意識するようになった。また、人の行動にも目を向けるようになった。活動を通して、食品ロスを知らない人・意識していない人も多いことに気づき、大切な活動であると感じた。

■これからの展望

唯一目標が達成できなかった動画については、今後も広める活動を続ける。今回のプロジェクトでは食品ロスについて意識しようと思ってもらえなかった人もいたため、なぜ影響を与えることができなかったのかを考え、そういった人たちに影響を与えられる活動を考えていきたい。また、中心となって活動したレンジャースカウトも新年度からはリーダーとなるため、団の年少部門のガールスカウトと共に取り組める活動も考えていきたいと思う。3月イベントでお借りした会場の方からイベントのオファーをいただいたので参加したい。

兵庫県 チーム「こどもフェスタ実行委員会」
兵庫駅南公園こどもフェスタ

■ビジョン

ガールスカウトが中心となり地域での顔見知りが増え、地域活動をする大人がロールモデルとなり活動が継承されていること。

■ゴール

年代性別関係なく、居場所と出番があるチーム。当初は参加する側だった子どもたちがフェスタのプロデューサーになっている。

■目標

この校区は、安全安心で子育てしやすく地域のつながりが深いと感じてもらえること。第1回目は、大人が主体でコーナー運営をおこなうが、徐々に子ども主体でのPDCAサイクルが稼動するように働きかける。

このフェスタには居場所と出番があったと全員が思えること。

■少女と女性の視点に立っているか

子育て中の母親にとっては、地域のつながり作りは必須で、今回のフェスタをきっかけに顔見知りが増えた。

公園内で着替える場所を設けるなどの配慮をおこなった。

■少女と女性にとってよりよい社会になったか

小さな子どもをつれて自由に遊べる公園が減っている中で、普段体験できないような遊びをたくさん展開できた。大きな遊びの展開は、女性だけでは限界があるが、男性のプロフェッショナルに加わっていただくことで、より幅広い経験ができた。

今回は、大人がプロデュースの主体であったが、ジュニアスカウト(小学6年生)、シニアスカウト(中学1年生)が自発的に当日の運営ボランティアに加わった。自ら考えて行動できている姿に感動した。

リーダーが代表を務めたことで、自発的な意識やチームワークが自然と芽生えた様子に感動した。

■影響を与えた人数

約500人

■もたらした変化

「震災後22年間で、初めて兵庫駅南公園が有効活用されているところを見た!」と言われたほどの、公園の利活用と、地域のつながり作りにつながった。

普段立ち入り禁止の水路で、水遊びができた。

兵庫区内の地域活動プレイヤー同士のつながりができ、さらに広がった。

■アクション前後の変化

当初、3団体(ガールスカウト、図書館、プレーパーク)出店でのフェスタを想定してスタートしたが、プロジェクトのビジョン、ゴール、目標を共有する中で、輪が広がっていった。

「さあ出番だよ!こどもたち×もっと愛されたい公園×つながるオモロイおとなたち」

というキャッチフレーズで、共感する人が地域に多く存在するということに気がつくことができた。

ガールスカウト活動で大事にしてきた方向性が、間違っていないこと、多くの共感を得られるということを実感できた。

■これからの展望

将来に渡り活発なまちづくり活動を維持するための新たな担い手として、この実行委員メンバーでこれからも活動を続けたい。

フェスタをきっかけに新たなネットワークが生まれ、新たな取り組みや仕組みが生まれることを望んでいる。

今後も継続して、地域の子どもたちのための居場所と出番と体験活動の機会の提供、公園の活性化、地域の多世代交流と、異団体の連携による次世代への地域活動の継承、地域や人やまちづくりへの愛情と、チームワークの醸成を目指す。そのために、子どもたちが主役となる働きかけを、さまざまなアイデアでおこなっていく。

■チャレンジ賞 5件

以下に各チームのプロジェクト概要を活動報告から一部抜粋し掲載。

大分県 チーム「チームsmile」
あなたに笑顔をプレゼント

■プロジェクトを始めたきっかけ

熊本・大分震災から1年たち、まだ不便な生活をしている方がいるが、防災の意識が薄れ始めているように感じている。そこで、ジュニアの仲間たちと防災マイスターとして活動することにした。

■ビジョン

防災の意識をみんなに伝え、自分の命は自分で守れるように常に備えておきたい。

■ゴール

防災マップや防災すごろくを作り、楽しく防災のことを地域の人々にも学んでもらう。

■目標

防災についてみんなに学んでもらい、みんなが笑顔で、安全で安心して過ごせるようになる。

■ビジョン評価

地域での防災イベントをおこなったことにより、防災の知識と備えることの大切さを広めることができた。また、被災地のある村での活動によって、自分たちが学ぶことも多くあり、現地の子どもたちに笑顔をプレゼントすることができた。

■ゴール評価

所属団の活動拠点としている地域の公民館を中心にした、防災マップを作ることによって、地域の人に危険な所や注意ポイントを伝えることができた。また、防災すごろくを使った楽しく学べる防災の会を公民館でおこなうことによって、地域の人に参加してもらえた。参加者から、知らないことを学べてよかったという感想をいただいた。

■目標の評価

防災についてみんなに学んでもらう準備の段階で、自分たちにとって初めての経験や新しい知識を得ることがたくさんあった。自分たちの発信により、地域の方が防災を意識してくれてよかった。

■影響を与えた人数

防災マップや防災すごろくで防災の知識を広めたことによって200人

■アクション前後のチームメンバーの変化

自分たちが計画していたことが、地域の方や支援者の方の力を借りておこなうことができた。被災地のある村を訪れ、仮設住宅で暮らす方々とのふれあいや現地の子どもたちとの交流を通して、災害の恐ろしさや辛さをリアルに感じることができた。また、防災マイスターとして活動することによって、日常生活でも防災意識や知恵を友達や家族に伝えることができるようになった。そして、たくさんの経験を通してチームメンバーの絆も深まった。

■これからの展望

チームメンバーの半分がシニアスカウトにフライアップして部門は変わってしまうが、この活動を通して学んだ経験を生かして、さらに防災の意識を常に持つことの大切さを伝えていきたい。そして、自分が周りの人を助けられるように、知識と技術を高めていきたい。

和歌山県 チーム「チームハラ」
子供も安心マナー改善プロジェクト

■プロジェクトを始めたきっかけ

通学に使う電車で、マナーが悪い人が多い。どうにかならないのかなと思ったから。

■ビジョン

みんなが人に優しくできる世界

■ゴール

妊婦さんや、障害のある方でも、快く利用できる電車の車内環境を作る。

■目標

①マナーをどう改善してほしいか考える

②ポスター掲示許可を取る

③ポスターを作成する

④ポスターを掲示する

⑤効果を感じてもらえたか、再度インタビューする

■ビジョン評価

はじめに描いた世界に近づいたと感じる。

体の不自由な人や妊婦さんに席を譲るなどの基本ルールはもとより、他の人を不快にさせないというビジョンを立てていたが、通学時乗る電車ではそういった行動が見られなくなった。女性含め、様々な人に優しい、よりよい社会になったと考えられる。

■ゴール評価

最寄り駅を利用する人たちを対象とした。ゴールは達成できた。コミュニティには快く利用できるよう変化を加えられたと思う。

■目標の評価

インタビューする時間が無く、自分の改善したいところだけを盛り込んだポスターになってしまったので、インタビューできれば、新たな発見もあったのではないかと思った。

■影響を与えた人数

不特定多数なため、断定はできないが、ポスターを見てくれた人には影響を与えられたと思う。

■アクション前後のチームメンバーの変化

改善したかったことを行動に起こして改善できたので、今後もこのプラスな体験を通しておかしいと思ったことは変えていけるようにしたいと、心境の変化があった。

■これからの展望

マナーの改善は、これからどこにでも課題となるし、なくすのは難しい課題であると思う。しかし、今回のように小さなことからこつこつと改善に向けて行動していきたいと思う。

福岡県 チーム「天然水」
節水をしよう!

■プロジェクトを始めたきっかけ

キャンプでため水を使い、その水で炊飯等をおこなった。

そこで、節水をすることで生活がどのように変わるのか、水についていろいろと調べたいと思った。

■ビジョン

節水を伝えることで、家族だけではなく地域や、広くは日本全体に節水意識が広がり、このことによって世界でも起こっている水問題解決を図る。

■ゴール

たくさんの人に日々の生活でもできる節水を呼びかける。

■目標

・メンバーで水問題や節水について話し合い、問題を出し合う。

・市で開催される祭りや報告会などで、来場者に節水を伝えるためのアイデアなどを出し合い、準備をおこなう。

■ビジョン評価

メンバーが、各々節水に対して自分ができることを宣言し、報告会にて発表した。それによって、より節水意識向上となり、家族間での水の話や節水を促す言葉かけなどをおこなったりして、メンバーの家族間の節水意識が向上した。また、学校でも友人に言葉かけをするメンバーも多数いた。さらには掃除で使用するバケツの水使用量の多さを担任に訴え節水につながる提案をし、自分のクラスだけではなく他のクラスをも交えて節水の取り組みをおこなうことに成功した。

■ゴール評価

市の主催「子どもまつり」では、親子を対象とし、日々の生活の中で、水の大切さ、簡単にできる節水等を楽しく伝えることができた。

 市の主催「むなかた教育フェスタわくわく体験報告会」では、ただ水問題を訴えるだけではなく、クイズ形式で日々の水使用料を伝えたり、すぐにできる節水を自分たちの宣言で訴えた。

■目標の評価

市の主催「子どもまつり」では、体験型のイベントをおこない、集客のために、小さな子どもたちも簡単にできる「水性ペンと水で模様を書こう」と「浮沈子」を工作としておこなった。その他には日常の水使用量クイズで節水を伝え、世界の水問題にも目を向けて、節水の重要性を伝えた。

市の主催「むなかた教育フェスタわくわく体験報告会」では、10分という短い時間で、7月からおこなった水への取り組みをただ発表するだけではなく、水使用量についてのクイズをすることで、発表内容に興味を持ってもらうだけではなく、各々日々の水使用量に気付いてもらうことができた。また世界の水問題はもちろん、地域の水問題にも目を向け、節水をより強く促すことができた。

■影響を与えた人数

「子どもまつり」では、約150人の親子が参加、「むなかた教育フェスタわくわく体験報告会」では、約250人に報告を聞いていただいた。

その他、メンバー家族や友人、学校の教師や自分のクラスだけではなく他のクラスの生徒等100人以上に影響を与えた。

■アクション前後のチームメンバーの変化

子どもまつりでは、子どもだけではなく大人にも節水を伝えることで、年齢に合わせた説明の仕方を工夫するなど自分で考えながら行動することができていた。

今回2つの大きなイベントに参加したが、どのようなクイズが良いか、どのようにしたら節水につながるかなど何度も話し合いをした。今回のCAC100に関わることで、ディスカッションがどのような時でもできるようになった。

また、報告会でコップを使ってうがい歯みがきを節水する、シャワーの水を出しっぱなしにしない、お米のとぎ汁を植物の水まきに再利用する等自分でできることを発表したが、実際にほとんどのメンバーが続けて節水に取り組んでいた。節水に関してメンバーが家族に伝え、取り組んでいる家族もあり、さらにビジョンの評価にも記入したが、学校でも自分のクラスや他クラスに提案して節水をおこなうなど、ガールスカウトが求めるチェンジエージェントとしての行動につながっている。

■これからの展望

節水についてメンバーが心掛け、自分たちの行動が家族や地域の方々にも広がり、個々が節水を心がけることで水募金が増えたり、世界の水問題が少しでも解決できる。

鳥取県 チーム「打吹天女ガールズ」
倉吉からランドセルを贈るプロジェクト

■プロジェクトを始めたきっかけ

チームメンバーが、ノーベル平和賞を受賞したマララさんの番組を観たり本を読んだりして、世界には紛争や貧困・古い慣習のために学校に行けない子どもがいることを知った。一方、私たち日本人の多くは小学校を卒業するとランドセルの使い道がなく、ゴミとして処分している。日本製のランドセルはしっかりとした作りであり、6年間大切に使ってきて愛着もあることから、処分することに抵抗を感じる人は少なくない。そんな折、先輩ガールスカウトが公益財団法人ジョイセフ(以下、ジョイセフ)を通じて自分のランドセルをアフガニスタンの子どもにプレゼントした話を聞き、自分たちのランドセルも贈りたいと考えた。

■ビジョン

2017年、日本の子どもたちのほとんどは、学校に行き、自分の将来に夢をもっている。しかし、世界に目を向けると、アジアやアフリカの途上国などには、紛争や貧困・古い慣習のために学校に行けない子どもが大勢いる。私たちのプロジェクトは、倉吉市に住む子どもたちが世界の子どものおかれている状況を知り、自分の持ち物を譲る気持ちを持つこと。日本での役割を終えたランドセルをアフガニスタンに送り、現地の子どもに学校に行くきっかけを作ることができる。途上国の子どもたちが学ぶことによって、経済的に自立し貧困の連鎖を裁ち切ることにつながる。経済的な安定は、紛争の原因を減らし教育の機会を増やす好循環をもたらす。我々のプロジェクトは、ささやかではあるが、世界平和に繋がる一歩となる。

■ゴール

倉吉市のガールスカウトが世界と身近な地域の課題に目を向け、「倉吉市で役割を終えたランドセルをアフガニスタンの子どもに送る」企画を立てる。それを学校の友人や地域住民に伝え、協力を得てプロジェクトを遂行していく。一連の活動を通して、ガールスカウトは自分が行動することで地域や世界の人に役立つことができたという大きな達成感と自己有用感を育む。同時に、協力者となった地域住民はガールスカウト活動への理解を深めるとともに、2030年に向けて世界が合意した「持続可能な開発目標」SDGsに関わることができる。

■目標

プロジェクトを倉吉市民1000人に伝え、ランドセルを寄付していただく。ガールスカウトが作ったクラフト(100円×200個)を市民の皆さんに買っていただき、輸送費を工面する。文房具を入れたランドセル10個と輸送費をジョイセフを通じて送り出す。地元紙等メディアを通じて、プロジェクト進行状況を協力者や市民のみなさんに報告する。ランドセルを寄付してくれた友達や市民の方に、お礼を伝える。

■ビジョン評価

ランドセルや文房具を受け取るアフガニスタンの状況は、ジョイセフを通じて得られる情報に頼るしかないが、現地の子どもたちに確実に届き学業へのきっかけになっていることは確かである。贈る側の子どもたちにとって、社会科や道徳の教科書で知った国際貢献が、このプロジェクトに協力したことによって自分にもできる、自分は世界と繋がっているという感覚をもつことになった。

■ゴール評価

ガールスカウト(ジュニア)の所属する小学校のクラスで、ジュニアスカウトが直接クラスメートに協力を呼びかけた。学校長や保護者に向けて、プロジェクトの趣旨説明と協力依頼の文書を出した。ジュニアスカウトにとって、ガールスカウト以外の人を対象に自らアクションを起こすことは初めてであるため相当な緊張があったようだが、思った以上の反響に驚いたり喜んだりしていた。保護者の中には、職場の同僚に伝え、その同僚が文房具を提供してくださった例もある。一人のガールスカウトの起こしたアクションが次々と波及していったことがわかるエピソードであった。ゴールに到達できたといえる。

■目標の評価

・「プロジェクトを市民1000人に伝える」については、3月にガールスカウトたちが直接伝えた相手は150人程度であるが、学校の先生・家族・家族の近親者・同僚の波及していったことを考えれば1000人に伝わったと言える。

・輸送費を工面するためクラフトを売って市民に伝えることについては、11月の倉吉国際交流フェスティバルでの取り組みが成功し、210人の市民の協力を得ることができた。

・ランドセルは3月末時点で10個、鉛筆は393本、ノート59冊、消しゴム43個、下敷き19枚、ボールペン25本、鉛筆削り2個が集まった。4月上旬にジョイセフに発送し、このプロジェクトについて地元紙に掲載予定である。

・3月末で、ランドセルや文房具の収集状況を協力者に書面にて報告。アフガニスタンへ発送の報告は、ジョイセフの報告を受けておこなう。

以上、目標はほぼ実現したといえる。

■影響を与えた人数

・ガールスカウトが身近な国際貢献をしようとしていることを、市民1000人に伝えることができた。

・ガールスカウトが起こしたアクションに賛同し、ランドセルや文房具を提供してくれた人が120人。

・このプロジェクト必要な輸送費を作るためのクラフトを買ってくれた市民210人に、ガールスカウトが自分の力で資金作りをしていることを理解していただいた。

■アクション前後のチームメンバーの変化

・ジュニアスカウトは、自分の言葉でプロジェクトを説明できたこと、上手にできなかったと思っていたのに友達が協力してくれたこと、自分一人ではなく団のみんなで一緒に取り組めたこと、目標が達成できたことで、自分にもできるという大きな感動を味わっている。やればできるという自信をもつことができた。

・ジュニアスカウトの保護者も、学校に足を運んでお願いをするなどこのプロジェクトを陰で支えて、保護者同士の反響もあり、少女の成長と同時に自分自身も達成感を味わっているようだった。

■これからの展望

私たちがアクションをおこすことによって、賛同して協力してくれる人が周囲には必ずあることに気づいた。ガールスカウトは自分たちの団体の中だけで活動するだけではなく、社会に影響を与え、変化をもたらす力があるのだという確信もできた。ささやかではあるが、このプロジェクトを今後も継続していきたいと考えている。

大分県 チーム「チーム2525 にこにこ」
チーム2525にこにこ大作戦

■プロジェクトを始めたきっかけ

2016年度に県の子ども探検隊事業を受託し、その事業の中で大型の布紙芝居を作成した。この布紙芝居は幼児に大人気だったためにこれを活用した森林保全活動を実施したいと思ったこと。

■ビジョン

遊びや木育体験活動を通して森に興味を持つ子ども、好きな子どもがたくさんいる社会になっている

■ゴール

①保育園や幼稚園の親子を対象に楽しい森遊びを企画運営する

②木育活動を広める

■目標

○団で自然体験活動のイベントを開催する。9月、10月 12月の3回

○所属する県連盟や県の環境活動のイベントに参加し多くの人に森の大切さを伝える

■ビジョン評価

居住地区の自然はそこにいるだけで心の安らぎや平安や自然から多くの恵みを体感した。参加した親子が気持ちよく過ごしている様子が伝わってきた。草笛コンサートや満天の星の観察会を企画したことで私たちも居住県には素晴らしい天然資源があると実感した。また、女性ならではのきめ細かい表現力や、創造力を駆使して作成した布紙芝居は参加した親子に大好評で、私たちの思いが伝わった活動になった。

■ゴール評価

市内の年長~小学生のファミリーを対象に実施した15時から22時にかけて実践した森遊び、夜のプログラムも参加者に好評で、次のイベント企画も楽しみにしてくれたことが十分に伝わり、達成感を味わうことができた。

■目標の評価

・自然体験活動イベントのうち1回は台風のため中止したが、2回の森遊びは友達やクラス担任が参加しスタッフはやりがいを感じていた。

・県連盟の市からの受託事業「森林セラピー森の幼稚園」は100人近い親子参加の中で布紙芝居を上演した。野外の広場でマイクを使っての台本読みを初めて経験した。機材の使い方も今後学習したい。

・レンジャースカウトが依頼されて、県主催の「県内で活動する高校生リーダーの研修会」において森遊びについての活動発表をした。同年代に報告ができてガールスカウトの活動を知ってもらえてよかった。

・「九州環境市民フォーラムinおおいた」で、「みらいにつながるユース」として活動発表をした。

2017年 受賞チーム紹介

2016年12月1日から2017年5月31日までに、活動報告のあった「プロジェクト」18件について審査の結果、以下のとおり決定しました。2017年の表彰は、2017年度連盟長会議(11月開催)にておこない、所属する都道府県連盟長に表彰状を手渡しました。チームメンバーは、団・県・国を超えてまたがっていることがあるため、チームリーダーの所属連盟長に表彰状を預けました。

■グランプリ 該当なし

■チャレンジ賞 6件

以下に各チームのプロジェクト概要を活動報告から一部抜粋し掲載。

千葉県 チーム「市浦歩きたガール」
「浦安市のロケ地をめぐって国際協力チャリティウォーク」
千葉県第52団・千葉県第80団レンジャー部門のプロジェクト

発展途上国の少女や女性が自立できる世界になることをビジョンとした。
■目標
ケア・インターナショナル ジャパンのキャンペーンを通じて、自分たちの企画でこのキャンペーンを40人以上の人に知ってもらうこと。
■影響を与えた数
13人の参加者があり、スポンサーからの寄付(6.5kmを13人で歩いた歩数の合計:156,000歩を1,000歩=1円換算した金額156円)が途上国に送られたほか参加費、Tシャツの売上、寄付等から11,477円を寄付した。
■学んだこと
「テレビで見るだけではわからないことがたくさんあり、経験することが一番だと強く思った。」など、参加者が今まで知らなかったことを知ることができた。国際協力というのは、たくさん寄付することよりも、実際にアクションを起こして、支援する国の人たちのことを考えて、思いを馳せること、思いの伴った支援をすることが大切だと感じるようになった。時間を大切にしようと思い時間を意識するようになったなど。
■今後の展望
今後もキャンペーンを通じて知り、感じた「国際協力というのは、たくさん寄付することよりも、実際にアクションを起こして、支援する国の人たちのことを考えて、思いを馳せること、思いの伴った支援をすること」を将来に渡って意識していきたい。

・活動の様子 Twitterページ

福井県 チーム「まゆかじ」

「ガラクタの山プロジェクトⅡ」
レンジャー部門2人のプロジェクト
アジア、アフリカの保健医療が改善されるようになることをビジョンに、以下の目標をかかげ行動した。
・世界のために自分たちに今できることを考えて行動する
・この活動によってアジア、アフリカの保健や医療の人材が不足していることを知る
■活動
・2016年4月~9月の期間で目標5kgの古切手を回収して、日本キリスト教海外医療協力会へ送る
・会員の家族、家族の職場、学校、公民館などに使用済み切手回収箱を設置するよう働きかけるなど
■影響を与えた数
団、他団のガールスカウトと家族50人、婦人会60人、公民館他10人、学校(生徒会、先生)300人の合計420人に影響をもたらした。
アジア・アフリカの医療従事者の教育に対する支援をすることで、今まで教育を受けることができなかった少女が、受ける機会を得ることに繋がり、少女と女性にとってよりよい社会になったと考える。具体的な変化としては、教育の支援をおこない、貧しい地域の人々が貧困から抜け出す・医療従事者が足りなくて、十分な治療を受けられない地域を減らすための支援となった。また、日本国内では、今まで捨てていた使用済み切手にも、世界のために役に立つ利用方法があることを知ってもらうことができた。
このプロジェクトに取り組むことにより、自分たちが考えたプロジェクトが、社会に影響を与えていることを実感し、よりガールスカウト活動を熱心におこなうようになった。ガールスカウトだけでなく、地域や学校にも回収協力に出向いたので、地域の人々との繋がりが深まった。また、協力してくださった人々に、使用済み切手も役に立つことを知ってもらえた。私たちは3月で高校卒業のため、この活動を継続できないが、できれば団のシニア、レンジャー(中高生)たちがこの活動を継続して、活動の幅を広げてほしいと思っている。

愛知県 チーム「愛知県第13団レンジャー」

たくさんの苗とレンジャー

「涼しい風をもう一度」
愛知県第13団レンジャー部門2人のプロジェクト
最近、後回しにされていると感じる「地球温暖化問題」について考え意識して過ごせるようになることをビジョンとして活動を開始した。岡崎市内でグリーンカーテンを栽培する家庭が増えることをゴールとした。
■目標
・グリーンカーテンを自分で作る
・熱中症の原因と予防について知る
・グリーンカーテンの作り方をまとめる
・栽培キットを作成し市内で配布する
・配布プロジェクトの継続化
■影響を与えた数
500人の人に影響を与えた。
■プロセス
2015.5  愛知県第13団レンジャー部門集会にて自分たちの課題を話し合う・プロジェクトを立ち上げる
~2015.9 栽培実験・熱中症についての学習
~2016.3 「苗の育て方」「熱中症について」の パンフレット作成
~2016.4 資金調達のため、愛知県連盟の応援プロジェクトに応募した
実施日に向けて、団に協力要請。栽培キット作り
2016.4.30 岡崎こどもまつりにて500セットを配布
~2016.11 ふりかえり・レポート作成、岡崎連絡協議会へのプロジェクト提案
2017.1  協議会でプロジェクトのプレゼンテ-ション
2017.2  今年度の協議会事業(年長部門)に決定
2017.3  県連盟で活動報告
■プロジェクトを通して学んだこと
・企画を立てることの意味や大切さを体感した
・企画の進み具合を確認していく体験により、最後まで企画をやり遂げる力を身に付けた。
・相手のある活動において、どうしたら理解してもらえるか?どう伝えるべきか?を考えるようになった
・次の年代のガールスカウトが、自分たちは何をしようと考えるようになった
■展望
このプロジェクトの今後としては、13団レンジャーのプロジェクトを足がかりとし「涼しい風をもう一度 第2ステージ」と名付け、岡崎連絡協議会の2017年度事業となったので、更なる拡充ができるようアイデアを出していきたい。「自分でできる発信」「PDCAを自らの手でおこなう体験」「その姿でシニア部門や年少部門の少女たちの刺激になる」ことにつながる課題発見力をつけていきたい。

和歌山県 チーム 菩薩
女の子がつくる暴力のない世界
和歌山県連盟 4ヵ団レンジャー部門4人のプロジェクト
男女関係なく、互いを尊重し合い、信頼できる世界をビジョンとし、Stop the Violenceキャンペーンのブースを持ち、多くの人にデートDVを知ってもらうことをゴールとした。
■目標
・ガールスカウトまつりのブースでおこなう内容を決める
・デートDVについて調べる(現状を調べる)
・デートDVについて知ってもらうための方法を考える ・活動目的を考える
・予算や時間などを具体的に計算する
デートDVという言葉を知ってもらうことは、少女や女性を守ることにつながるため、少女と女性の視点に立つことができたと思う。私たちが担当したブースに参加した人は20人で、活動する前と比べると、“デートDV”という言葉は知ってもらえたと思う。
■展望
まだまだ知らない人も多いので、これからも“デートDV”という言葉を広めていく活動が必要と考える。今回の取り組みでは、20人にしか影響を与えられなかったので、次は予定していた100人を目指し、今回よりレベルアップした活動をしていきたい。

福岡県 チーム ハートプロジェクト
ハートプロジェクト
福岡県第18団シニア部門・ジュニア部門のプロジェクト

配布した「モッテコちゃん」カード

■ゴール
まず自分から、そして家族、友達、団や県連盟、日本連盟のガールスカウトや周りの方々の一人でも多くの人が、この運動を知り、エコバッグの持ち歩きを心掛け、継続したごみの減量、二酸化炭素の削減に繋げ、この運動をみんなで地球を守ろうと継続して取り組むこと。
■内容
一人でも多くの方々に、この運動を知ってもらうため、この輪を広げるために、地球環境について学び、同じような活動をしている他団体とも交流を持ち進めることを目標に活動した。生活している中で、買い物におこなったり、ごみを必ず出したりすることによりこのことに気付き、年少部門のガールスカウトをはじめ、自分にもできることだと認識できたと思うので、少女と女性の視点に立った活動であった。そして、地球環境のことを考えた運動なので、自然や動物や人間のために、レジ袋一枚からでもみんなで取り組むことで、よりよい社会へつながったと思う。これは、少女と女性が取り組み協力しやすい運動だと思う。「ガールスカウトの日」には新聞紙の袋の折り方の説明をして、レジ袋の削減に繋げてもらうようにした。「モッテコちゃん」カード配布総数375枚・新聞紙の袋総数483枚
■影響を与えた数・変化
団内配布数175枚、県連盟200枚、声掛けによる配布1,000人。このプロジェクトを考え、行動をした少女たちが、大きな地球のために、一枚から一人からこの小さな運動の輪を広げること、そして続けることの大切さを感じたことが一番の変化である。この活動を通して、考え行動をすることの大切さも学び、いろんなことに思いをはせ、行動しようと前向きな姿勢になった。少女が自分の言葉で説明することで、自分をはじめ、団内や県連盟、友達など、声を掛けた人々が小さい協力で地球環境の役に立つということがわかり、意識が変わった。
■今後の展望
福岡市でも環境についていろいろな取り組みをされているところがあるので、一緒に活動できるところに参加したり、環境について学び、ガールスカウトとして、この運動の輪を広めていきたい。

宮崎県 日本のひなたパトロール
「高鍋歴史めぐり」
宮崎県第2団レンジャー部門のプロジェクト
■ビジョン
地元に誇りを持ち、社会人になり地元のことをアピールできるような人が増えるようにする。また、他の地域から来た人へ自分の言葉で地元の案内ができるようにする。 このプロジェクトを発信源として九州、全国、全世界へと”Walk in Her Shoes” の活動を広め、より多くの人が世界中の女性や女の子のために手をさしのべる。そして女の子も男の子も平等に教育を受けられる世の中にする。
■ゴール
このイベントを通してたくさんの方に、世界の水問題、途上国の女性や女の子の現状、フェアトレード、高鍋の歴史などへ興味、関心を持つ機会を与える。そして、それをきっかけに、自分も何かできる、やってみようという人を増やすこと。
■目標
2017年5月28日までにこのプロジェクトとメンバーが所属する学校での募金(3,000円以上)、「公益財団法人 ケア・インターナショナル ジャパン」がおこなっている「集めて国際協力」のはがき(100枚以上)、トレーディングカード(50枚以上)を集めて寄付する。 参加者全員で6キロを完歩する。 「C」のポーズをした写真(10枚以上)を #歩く国際協力 と#(ハッシュタグ)を付けて投稿する。
■少女と女性の視点
みんなで協力して楽しんでポリタンクの水2個を約6キロ運ぶことはできたが、実際は厳しい環境の中で少女と女性が毎日水を運んでいると考えると、水の大切さはもちろんだが、教育や女性の社会進出の機会を奪っているということにも気付かされた。また、参加者をはじめ、協力してくださった方々の国際協力や町の歴史、ウォーキングなどへの意識の変化があったため少女と女性にとってよりよい社会になったと思う。Walk in Her Shoesのキャンペーンの主催者である公益財団法人 ケア・インターナショナル ジャパン様への募金11,000円や「C」のポーズをした写真の投稿は、ガーナの2歳未満の赤ちゃん5,000人の栄養改善とお母さんたち3,000人の経済的自立支援に役立てられたり、書損じ葉書511枚はケニアで鉛筆511本分に、トレーディングカード578枚はルワンダで57食の給食に、古切手350gはタイでの支援活動に役立てられるので、少女と女性にとってよりよい社会につながる協力ができた。
■影響を与えた人数
参加者52人(一般16人含む)
後援団体(高鍋町教育委員会、高鍋町観光協会、高鍋商工会議所、たかなべまちの駅連絡協議会)
宮崎日日新聞・ガールスカウト宮崎県第2団のFacebook・実行委員の学校などで、このプロジェクトを知ったり、協力をしたりした方たち
■もたらした変化
自分たちも、郷土の町と世界の少女たちへの関心を高め、自分たちの力に自信を持つ変化があった。日頃は、商店街を歩く人はあまり見かけないが、一時的ではあるが、このチャリティーウォークで大勢がお店を外からゆっくり眺めながら歩くよい機会となった。また、今回のコースには、商店街に8カ所「たかなべまちの駅」に加盟しているお店があり、実際にトイレをお借りしたが、このまちの駅を知ってもらう機会となった。地元の特定非営利活動法人「しろはと工房」が普段販売しているクッキーの材料の砂糖を、フェアトレードのマスコバド糖に替えてオリジナルのクッキーを作ってもらった。5月に3回注文して216個をイベント参加者や関係者にお渡ししたり、県内のガールスカウトの方に販売したりした。日頃の活動で使用している施設の方に「フェアトレード」について知ってもらう機会を作ることができたように、多くの方にフェアトレードに関心を持っていただけた。
■展望
意識の変化を環境の変化に変えていけるように、自分たちで企画するさまざまな活動を通して、世界中の女性や女の子のために手をさしのべたり、女の子も男の子も平等に教育を受けられ世の中に変える。

これからエントリーする方へ

2017年12月1日よりエントリー・報告方法が変更になりました。実施要項を確認のうえ、プロジェクトシートをダウンロードし、記載しましょう。その後、エントリーページからエントリーしてください。

ダウンロード

1.プロジェクトシートをダウンロードし記入しましょう。
2.エントリーページからエントリーしましょう。
エントリーページで入力する項目は見本をダウンロードして確認しておきましょう。

エントリーページ見本をダウンロード

プロジェクトをエントリーする

プロジェクトに取り組んでいる方へ

つまずいたときや物事がうまくいかないと感じたときは、諦めずに挑戦し続けましょう。もう一度、自分たちの立てた「ビジョン」「ゴール」を確認してみましょう。モニタリングをして、取り組み方を変えることもひとつの方法です。

2017年12月1日から報告方法が変わりました。

プロジェクトシートをダウンロードし、ご自身のプロジェクトについて記入してみましょう。

取り組んでいることを見直すきっかけになるかもしれません。記入したプロジェクトシートは報告時に必要です。

プロジェクトを報告する方へ

プロジェクトが終了したら、評価をしましょう。
プロジェクトシートをすべて記入したら報告ページより報告をしましょう。 
エントリーページで入力する項目は見本をダウンロードして確認しておきましょう。

報告ページ見本をダウンロード

プロジェクトの報告をする

ご質問、ご相談は cac★girlscout.or.jp(★を@に変えて送信してください)にお問い合わせください。

FAQ

Q:「コミュニティ」とは住んでいる地域のことですか?

A:「コミュニティ」は住んでいる場所や地域だけを指すものではありません。
価値観や特徴、目標、環境、趣味などの共通点を持つ人たちのグループのことです。
詳しくはガイドブック『Be the Change-わたしが変わる。未来が変わる。14歳以上のガールスカウトのためのコミュニティ・アクション・プログラム ガイドブック』15ページを参照してください。


Q:ひとりでも応募可能ですか。

A:はい、可能です。ただし、プロジェクトを実現するためには中心となる人が何人か必要になると思います。


Q:チームは、人数が多い方がいいですよね。団みんなでエントリーしようと思います!

A:チームは、問題を見つけて行動を起こそうと思いプロジェクトを立ち上げる人と、趣旨に賛同し中心的 に役割と責任を持ってプロジェクトの推進に取り組む人です。団やコミュニティの協力者とともに問題解決をすることは大切ですが、チームのメンバーが多い方が良いということではありません。プロジェクトチームと協力者は、分けて考え、プロジェクトチームのメンバーで応募してください。団会員は「チーム」ではありません。


Q:チームの人数が、プロジェクトの途中で増えました。ピンはもらえますか?

A:はい、増えたチームメンバー名とメンバーの役割を追記した名簿を添付し、必要数をメールに記載のうえ、cac★girlscout.or.jp(★を@に変えて送信してください)に再度提出してください。その際には、エントリーのプロジェクトNo.が必要になります。


Q:チーム代表者は、団のリーダーですか? 大人になってもらう必要ありますか。

A:いいえ、プロジェクトチーム内の代表です。大人である必要はありません。プロジェクトを立ち上げようとした人でも良いですし、一緒にチームで取り組むメンバーで、プロジェクトチームのリーダーに適任! という人に代表者になってもらうこともできます。ただし、チームリーダーが、18歳以下の場合は、必ず「支援者」に20歳以上の大人(団のリーダーなど)の名前、連絡先(メールアドレス・電話番号)を入力してください。


Q:B-Pアワードのようなレポートの提出は必要ないのですか?

A:B-Pアワードのようなレポートの提出は不要です。下記の「プロジェクト完了を報告する」ボタンから報告してください。取り組みについて知らない人が読んでも分かるよう、入力項目にそって入力してください。