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Index
このページは、シニアとレンジャーのページです。オンラインプログラムに挑戦したり、過去のプログラムを見ることができます。
- シニア・レンジャー対象プログラムの紹介
- プロジェクトに取り組む(シニア・レンジャー)
- STV・VAVバッジに挑戦しよう(シニア・レンジャー)
- FBMバッジに挑戦しよう!(シニア・レンジャー)
- リーダーシップバッジに挑戦しよう!(レンジャー)
- B-Pアワードに挑戦しよう!(レンジャー)
- シニア・レンジャーの活動紹介
シニア・レンジャー対象プログラムの紹介
シニア・レンジャー対象とし、実施したプログラムを紹介します。募集は都道府県連盟や、ガールスカウトのLINEから発信されます。(このページの上部にも新着情報として掲載します)新しい参加者募集のお知らせが出たら、ぜひ都道府県連盟を通して応募しましょう!
レンジャー Online ミーティング
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参加者募集!
「自分たちの声で社会に変化をもたらしたい」という意欲あるレンジャー部門の少女を募集します。
・ 詳しくはこちら
プロジェクトに取り組む(シニア・レンジャー)
コミュニティで問題を見つけたり、やってみたいことを実現したりするとき、どのように準備したら、実現できるでしょうか。バッジブックでは、プロジェクトの進め方を紹介しています。他にも効果的な取り組み方があります。「Be The Change – わたしが変わる。未来が変わる。14歳以上のガールスカウトのためのコミュニティ・アクション・プログラム ガイドブック」も参考にしてみましょう!コミュニティで問題を解決するプロジェクトを計画するときは、特に役立ちます。
具体的な計画ができたら、コミュニティアクション チャレンジ100(CAC100)にもエントリーしましょう!チームリーダーは、シニア・レンジャーの皆さんです。
詳細は、CAC100のページを見てみましょう。全国のプロジェクトを地図から見ることができます。
STVバッジ・VAVバッジに挑戦しよう
2011年に世界会議で、世界中の少女の声をもとに「Stop the Violence(以下STV)キャンペーン」を実施することが決まりました。シニア・レンジャーが取り組めます。
詳しくは、Stop the Violenceキャンペーン(STV・VAV)のページも確認しましょう。
STVバッジ
日本では、2012年から、「デートDV」について理解を深める「STV」バッジプログラムをスタート。
STVバッジは、オンラインプログラムで学んだ後、キャンペーンを実施し報告することで取得できます。ぜひ、挑戦しましょう。自分には、「デートDV」は関係ないと思っても、まわりに助けを必要としている人もいます。まず、学ぶことから始めましょう。それぞれのSTEPは10分程度で取り組むことができます。
Stop the Violenceキャンペーンのページも確認してみましょう!
STVバッジプログラムVAVバッジ
STVキャンペーンの一環として、2014年から世界中で取り組むことになったVoices Against Violence みんなでつくる 差別と暴力のない世界「VAV」バッジプログラムは、2015年から実施しています。このプログラムは、小学校低学年、高学年、中高生年代、18-25歳向けのプログラムがあります。興味がある人は、団のリーダーに相談してみましょう。全国レンジャーキャンプなどでもこのプログラムに取り組んでいます。
詳しくは、Stop the Violenceキャンペーン(STV・VAV)のページも確認しましょう。
FBMバッジに挑戦しよう!(シニア・レンジャー)
Free Being Me
世界では、60%以上の少女が自分の容姿に自信が持てず、やりたい活動をあきらめるという結果が出ています。このプログラムでは外見に悩まず、自信を持ち、自分たちの可能性を伸ばすことができます。このプログラムの「大好きなわたし」は2014年からブラウニー~シニア部門のバッジとしてに取り組んでいます。2018年からは新たに「行動編」バッジがスタートします。「行動編」バッジはブラウニー~25歳まで取り組めます。取り組みたい人は、リーダーに相談してみましょう。世界中の活動を見てみよう!
大好きなわたし~Free Being Me~バッジ(2014年~2020年12月)
このプログラムでは、外見に悩まず、自信を持ち、自分たちの可能性を最大限に発揮することを学びます。世界中の少女たちと同じプログラムを日本でも日本語で受講できます。プログラムを終了して友達2人に学んだことを伝えるとバッジを申請できます。あなたも世界の仲間と一緒に、取り組みましょう。
Free Being Me行動編バッジ(2018年~2020年12月)
このプログラムでは、外見に悩まず、自信を持ち、自分たちの可能性を最大限に発揮するだけでなく、何が問題なのかを調べ、意思決定者や影響を与える人たちとともに問題を解決のために活動する経験ができます。コミュニティをより良くする活動をしながらプロジェクトマネジメントについて学ぶことができる、シニア・レンジャーにとって取り組みやすいバッジプログラムです。
Free Being Me(大好きなわたし・行動編)のページも確認してみましょう
リーダーシップバッジに挑戦しよう!(レンジャー)
リーダーシップバッジは、ガールスカウトの活動を通し、身につけたリーダーシップを生かした活動をすることで取得できます。リーダーシップバッジを取得するには必修課題をSTEP順に取り組みます。
※バッジブックのリーダーシップバッジに関するページを変更しています。印刷し差し替えましょう。
STEP 1 オンラインプログラムに挑戦する
- ワークシートをダウンロードしましょう。
オンラインプログラムワークシート - ワークシートに記載のある資料を用意しましょう。
(バッジブック以外の資料もあります。リーダーに相談してみましょう) - 青いボタンをクリックしたら、オンラインプログラムがはじまります。
※1度スタートすると40分程度必要です。ワークシートをダウンロードし、答えを用意できる部分は、ワークシートに記入してからスタートしましょう。
※途中で保存して中断することはできません。
オンラインプログラム - 修了証を保存しましょう。
終了するとメールが届きます。オンラインプログラムを終了した証となるので、メールも保存しておきましょう。
STEP 2 ガールスカウトやコミュニティでリーダーシップをとる
活動の実習(企画・計画・実施・評価)を2回おこない、記録に残す。
STEP 3記録とともに、リーダーにバッジを申請する
STEP 4 リーダーシップを発揮し行動を起こす
バッジ(ピン)を身に付けて、ガールスカウトやコミュニティで行動を起こそう。
※リーダーシップバッジは、成人会員になってもユニフォームの右胸や私服に付けることができます。
B-Pアワードに挑戦しよう!(レンジャー)
優れたレンジャープロジェクトに対して、日本連盟が授与する最高の賞が「B-Pアワード」です。
ガールスカウト活動を通して得た力を見える形としてレポートにまとめて、B-Pアワードに挑戦しましょう!
受賞してB-Pアワードピンを手に入れよう!
受賞者は、2021年10月に開催の国際ガールズメッセで授賞式をおこないます。
詳しくはコチラ 募集の詳細
・ 過去の受賞者一覧
シニア・レンジャーの活動紹介
シニア・レンジャーを対象とし実施した事業を紹介します。
全国キャンプ
全国キャンプは、毎年、戸隠ガールスカウトセンターで開催しています。
テーマを決めて毎年さまざまなキャンプを実施しますが、どのキャンプでも大切にしている以下のことがあります。
- 自然の中での生活を通し、自然の偉大さを感じ、自然を大切にする心を持つこと
- 仲間と協力しながら生活を工夫し、さまざまなことにチャレンジし達成感をもつこと
- キャンプでのさまざまな体験をその後の活動や日常の生活にもつなげること
- ガールスカウトの「やくそくとおきて」の精神を実践すること
■2019年度 レンジャー全国キャンプ
2019年度のレンジャー部門キャンプは、異なるテーマと日程で3回実施しました。
■#じぶん部「メディア×社会」TAKE ACTION!!(舎営)
日程:8月5日(月)~8月8日(木)3泊4日
内容
メディアによる作られたイメージにより自分の容姿を受け入れられず可能性が阻まれることを知る。メディアが及ぼす影響を知り、メディアリテラシーを高める。問題を解決するための具体的な方法を学び、行動を起こせるようにする。特に意思決定者への働きかけを学び、アドボカシーできるようになるキャンプ。
活動の様子
Free Being Meプログラムをガールスカウトとともに一緒に展開している、ユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティング株式会社 ダヴ ブランドマネジャー 鞆氏から、ブランドで大切にしていることをお話しいただき、ダヴとともに、世界最大規模のストックフォトライブラリを構築する#ShowUsプロジェクトを展開しているゲッティ・イメージズの党氏、遠藤氏よりなぜ、このキャンペーンを展開しているのかと写真を実際に撮るワークショップを実施いただきました。参加者は、写真を加工することに慣れているが、加工しなくてもこんなにいい写真が取れることを実感し、美しさの固定観念を打破するきっかけとなりました。
そして、メディアの影響力や、それに影響されている人々の意識を変えるために、誰にアプローチするのが効果的なのか、アドボカシーの方法を学びました。
■#じぶん部「ジェンダー×社会」SPEAK OUT!!(舎営)
日程:8月12日(月)~8月14日(水) 台風の影響により2泊3日となりました。
内容
無意識に人の心にある、ジェンダーによる差別や暴力を知る。それが社会に及ぼす影響を知り、より良い社会にするための方法や自分自身の意識・人生の選択について学ぶ。メディアが及ぼす影響を知り、メディアリテラシーを高める。問題を自分ごととして捉え、それを解決するための具体的な方法を学び、行動を起こせるようにする。特に意思決定者への働きかけを学び、アドボカシーできるようなるキャンプ。
活動の様子
情報を読み解く力を付けるため、統計データを読み解く力をつける時間や、新聞の紙面から女性と男性の画像を切り取ってみるなど男性と女性の描かれ方の違いを知りました。ゲストスピーカーに上智大学教授の三浦まり氏をお迎えし、「ジェンダーの平等実現に向けて」をテーマに歴史的な背景から現代社会の状況を含めて分かりやすくお話しいただきました。ジェンダーによる差別や暴力が社会に与える影響を知り、自分ごとで考えることができるようになりました。参加者それぞれが身近に感じる問題を解決するためにプロジェクトを立ち上げ、アドボカシーできるようになりました。
■ GIRLS CHALLENGE CAMP (野営)
日程:8月12日(月)~8月16日(金)
内容
自然を学(まな)び・楽(まな)ぶをテーマに、戸隠の自然のなかで厳しさや神秘を感じ野外活動を楽しみました。楽しむだけでなく、SDGsの視点で気候変動について学んだり、身近なところから取り組めることに気づき、行動につなげることができるキャンプ。
活動の様子
長野地方気象台の方からは、雲ができるしくみなどを学び、地元のボランティアガイドの方々からは、戸隠の自然について教えていただきました。ソロキャンプの日には、それぞれが工夫し立てたテントで過ごす時間もありました。一人ならではの楽しい時間を過ごす参加者や心細く感じる参加者、感じ方はそれぞれでした。