「KIZUNA Day」3県連盟連盟長からメッセージをいただきました

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KIZUNA Day制定にあたり、岩手県・宮城県・福島県の3県連盟連盟長からメッセージをいただきました。

■3県連盟連盟長よりメッセージ

ガールスカウト岩手県連盟より

あの大震災からまもなく丸3年になろうとしています。

ブラウニーはジュニアにフライアップして、津波によって自宅を失くした事を自分の言葉で話せるようになりました。レンジャーはリーダーの資格を取得し前向きに歩み始めています。80代の団委員長は、自宅を全壊されたにも関わらず今も活動を続けています。「私が会員であることが一番の社会貢献と思っています。」と連盟総会後の茶話会で話された言葉が深く印象に残っています。大震災で困難を極めた成人会員のために何かをしたいと思いつつ、時を重ねました。

やっと昨秋、青年委員の企画による「るるららを聞く会」に被災地の成人会員を招待して、温泉にゆったりと入っていただきました。夕食後の懇談では、凄まじい悲惨な体験を話してくれました。心を病むのは当然のことと受け止めました。この事業は皆様からの支援金によって行うことができました。継続していく事業でもあります。たくさんのご支援と友情に深く感謝申しあげます。

連盟長 平井 ふみ子

ガールスカウト宮城県連盟 より

震災発生直後より全国の皆さんから多くのご支援をいただきました。心より御礼申し上げます。「いきるちからキャンプ」では津波被害を蒙った地域から子どもたちが大勢参加し、3年間毎年参加する子もいました。そこで、石巻地域の発団を考え、地域の方々と話し合いを重ねるうちに、想像を遥かに超える被災の傷跡の深さを知り、発団はもう少し時をおかざるを得なくなりました。

また私たちで帰宅困難者の一時滞在場所を示す看板を設置することを仙台市に申し出ましたが、一時滞在場所がまだ確定されず、復興復旧の遅れを思い知りました。
お陰様でガールスカウト達は、表面的には落ち着きを取り戻し活動を行っていますが、リーダー達は常に心の何処かに、いつ大きな余震に襲われるか、不安と緊張感を抱えております。年月が経過しても、心に受けた傷は容易に癒えるものではありませんが、皆で励まし合いながら、少しでも有意義な活動を行いたいと県連盟一丸となって頑張っております。

連盟長 境田 孝子

ガールスカウト福島県連盟より

東日本大震災及び原子力災害に対しましては、数多くの皆様にご心配いただき、お見舞いと激励のお言葉並びに温かいご支援を賜りましたこと、心より感謝申し上げます。
福島県連盟は、震災後「ふくしまの子どもたちの笑顔プロジェクト」を立ち上げ、県内のガールスカウトと一般の子どもたちが一緒にキャンプやさまざまな活動を展開しております。また、今年度は県連盟結成40周年を迎え年間を通して記念事業を行い、歩みを止めることなくスカウティングを続けていることをご報告いたします。
しかし、震災後3年が過ぎた今なお、私たちの前に立ちはだかる困難な問題はありますが、ふくしまの未来を担う子どもたちのためにガールスカウトができることを考えつつ、自立に向けて一歩一歩前進しているところです。

連盟長 山岸 敦子

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