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ニュース&レポート

2013年9月11日平成25年度ガールスカウトギャザリング北海道・東北地区大会 実施速報


地区:北海道・東北地区 (担当:岩手県連盟)

実施日程:平成25年8月9日(金)~ 8月10日(日) 2泊3日

場所:岩手県青少年会館・いわて県民情報交流センター「アイーナ」

参加者:シニア29名、レンジャー25名、成人会員25名 計:79名

地区大会のテーマ:「一緒にならこの世界を変えられる」
            Smile×Peace ~咲かせっぺし!私たちの花~

地区大会の内容:
基調講演は、岩手県大槌町出身で、イギリスの障害者施設でのボランティア活動や青年海外協力隊の派遣経験を持つ元持幸子氏に、「世界とつながっている仕事」という題目で講演いただきました。
分科会は、“教育はすべての少女と少年の未来への扉を開く” “少女が力をつければ、世界を変えられる” “私たちはパートナーシップによって平和を築ける”の3つのテーマに分かれて、全体会に向けて4回の分科会と分散会で話し合いました。発表する側と聴く側がお互いに知識を吸収して学習することで、テーマへの理解をより一層深めました。
また、先輩リーダーの体験談を聞く時間を設けて、2012年度ヘレンストローセミナー(スイス・アワシャレーにて開催)にガールスカウト日本連盟代表として参加した岩手県第18団のヤングリーダーに、活動報告をしてもらいました。
最終日のアクションタイムでは、「社会を巻き込んだ活動」を目標として、ギャザリングでの学びと成果を一般の方々が多く訪れる場所で発表することにより、事後活動の第一歩としました。

アクションタイムについて:
「社会を巻き込んだ活動」を目標に、全体会で発表したことを、多目的広場と駅周辺でアクションに起こしました。アクションタイムを見学に来た県内の年少スカウトや、アイーナを訪れた一般の方々に、紙芝居やクイズ形式、模造紙を使うなどして、話し合ったことを伝えました。



また、会場周辺では自分たちのアクションプランをチラシにして通行者に配布したり、アクションプランについて聞き取り調査を行うなど、ガールスカウト以外の方にアクションプランを発信・発進する場となり、各県に戻ってからの事後活動へつなげる材料を得ることができました。

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