2022年8月31日第4回コミュニティアクション チャレンジ100(CAC100)アワード 受賞者決定
2021年4月1日から2022年3月31日までの一般を含む26件の応募の中から、審査の結果、以下のとおり決定しました。
活動の詳細は後日、コミュニティアクション チャレンジ100のウェブサイトに掲載します。
コミュニティアクション賞(2グループ)
大口明光学園に集いし5人の有志たち
「生理の貧困をなくそう!」
Pitty
「Let’s help somebody world with a memory」
日能研賞(1グループ)
・ パープルジュニア 「パープルリボン大作戦」
チャレンジ賞(3グループ)
・ CHERISH!「わたしとからだプロジェクト」
・ 帝塚山大学法学部「専門基礎演習B(末吉ゼミ)」
「『ジェンダーギャップを考えるカルタ』の制作を通じたSDGsの目標5「ジェンダー平等を実現しよう」の達成」
・ アマテラス・ひなたgirls「ココカラテラス!!パープルリボンキャンペーン」
コミュニティアクション チャレンジ100アワードについてはこちらをご覧ください。
関連リンク
2022年8月4日世界連盟緊急支援寄付のご報告
提供:世界連盟
スロバキア連盟 ポプラト第75団
ガールガイド・ガールスカウト世界連盟(以下、世界連盟)は、ウクライナからの避難民を支援するガールスカウトの活動を支えるために、2022年3月から期間限定で世界中からの寄付を受け付けました。
日本連盟では日本の皆さんからのご寄付を受け付け、総額8,438,709円(49,692.08英ポンド)もの寄付が寄せられました。多大なるご協力ありがとうございました。ご寄付は、すべて世界連盟に送金いたしましたことを報告いたします。世界連盟から、お礼状が届きましたので、ご覧ください。
世界連盟では、世界中からの寄付をウクライナからの避難民を支援する活動を進める加盟連盟に助成金として提供します。適切に活用されるよう、助成金の申請を受け付け、活動内容などを審査したうえで助成金が加盟連盟に送られます。これまでに、スロバキア連盟、ポーランド連盟、ルーマニア連盟、ウクライナ連盟から申請があり、助成を受けた連盟からの活動報告も届いています。
活動報告の一部
提供:世界連盟
スロバキア連盟 ブラチスラヴァ第70団
【スロバキア連盟】
ボランティアプロジェクトを実施しており、9,850ユーロ(約140万円)の助成金を申請しました。ウクライナから避難してきた人々を国境近くの4カ所の難民キャンプで支援しています。500人を超えるボランティアが活動しており、助成金はボランティア活動を継続できるようにするために必要となる、旅費、食費に活用され、ボランティアが効率的かつ効果的に活動できるようにするコーディネーターも設置しています。
【ポーランド連盟】
避難民を支援する活動をさまざまな形でおこなっており、37,500ユーロ(約530万円)の助成金を申請しています。助成金を申請した支援活動には、避難民を支援する活動を進めるリーダーへの心理的支援や、ウクライナから避難している子どものために活動を実施するためのリーダーのトレイニングとリーダーが直面する問題に対応するための支援も含まれます。また、ウクライナから避難してきた子どもを受け入れている団に対し、次のような資金面の支援も提供します。ガールスカウト活動に参加するために必要な物の購入、夏のキャンプの参加費、ウクライナの子どもが活動に参加するための交通費、ポーランドとウクライナの子どもや若者が参加する平和構築教育プロジェクトの実施、避難民がそれぞれのコミュニティに定着する支援活動、文化交流ワークショップの実施などに活用されています。そして、このようなさまざまな活動が確実に進められるようにするために、活動全体を把握する非常勤のコーディネーターも設置しました。
またポーランド連盟では、ウクライナからの避難民のためにキャンプの資材をすべて寄付したため、夏のキャンプを実施する資材がない状況でした。そのため、助成金の一部を活用して資材を購入し、ガールスカウト活動を実施できるようにする予定です。
関連リンク