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ニュース&レポート

2019年3月30日第1弾#じぶん部アンケート(女子高生調査)実施


ガールスカウト日本連盟では、2012年より「Stop the Violenceキャンペーン」に取り組んでいます。
私たちは、世界中にある差別や暴力は、人々の“ジェンダー”の認識により多く起きていると考えています。
日本においても同様の原因により、差別や暴力などの人権侵害が日々起こっており、少女や若い女性の中にも、ジェンダーの固定観念が強くあることが見受けられます。



そのため、ガールスカウト日本連盟では、以下の目的で調査を実施いたします。

調査名:#じぶん部アンケート(女子高校生調査)

調査目的

子どもたちが、日ごろ社会や大人からどのくらいジェンダーの固定観念を助長するようなメッセージを受けているかをあぶり出す。
特に、ジェンダーの固定観念に基づく情報をどのような機会、体験、教育を受けているかを明確にする。
また、他国(UK)と比較し、日本の少女たちの現状を社会に示し、教育の必要性を伝える。

調査概要

・調査対象:全国の15歳~18歳の少女
・調査人数:300人
・調査方法:インターネット ウェブ回答
・調査時期:2019年3月23日(土)~4月21日(日)
・アンケート用紙:全83問
・選択問題  80問
・記述    3問

2019年3月28日第5回国際女性会議WAW!/W20サイドイベント開催


3月23日(土)、東京・赤坂のホテルニューオータニで開催された第5回国際女性会議WAW!(World Assembly for Women)とW20(Women20/G20に政策提言をおこなう会議)において、サイドイベント「デジタル技術と共に生きる時代の女子たち」をガールスカウト日本連盟とマイクロン財団共催で開催しました。

AIワークショップ

マイクロン社 女性役員である中西バイスプレジデントによる挨拶。開発部門青砥シニアディレクターによる研究者からのキャリアと科学技術が私たちの生活にどのように反映されているかのお話し。そして、プログラミング体験とAI技術に関する講演を受講しました。中高生ガールスカウト39人はさまざまな同性のロールモデルに触れ、大いに刺激を受けました。「IoT」「ビッグデータ」「AI」といった新技術による第4次産業革命というものの中にいる自分たちの将来について大きく展望を広げる機会となりました。

AIワークショップ
AIワークショップ

 

AIワークショップ
AIワークショップ

 

AIワークショップ
AIワークショップ

 

AIワークショップ
AIワークショップ

 

AIワークショップ
AIワークショップ

午前中から参加したガールスカウトたちは、第5回国際女性会議WAW!の基調講演とパネル・ディスカッションを聴講。2014年ノーベル平和賞受賞者であるマララ・ユスフザイさん、国連人権高等弁務官のミチェル・バチェレさん、ガブリエラ・ミケティ アルゼンチン共和国副大統領、エカテリーナ・ザハリエヴァ ブルガリア司法改革担当副首相兼外務大臣らのメッセージに心打たれたガールスカウトからは、「女性社会の今後のあり方について発展的に考えることができた。」と感想が届いています。これからの彼女たちの活躍が楽しみです。

2019年3月25日ガールスカウトのブログを始めました


「ガールスカウトって何をしているの?」
ガールスカウトには、皆さんにまだまだ知られていないことがたくさんあります。
公式ウェブサイトやSNSでは伝えきれない「ガールスカウトのこと」を、大切に丁寧にブログでお伝えしていきます。



2019年3月1日高校生対象ワークショップ「#じぶん部 ジェンダー×わたし」参加者募集


社会で起きていることを“自分ごと”で考えられるようになろう。そうすれば、きっと社会は変えられる。ジェンダーに関する固定観念により起こる問題を知り、その解決を探る高校生のためのワークショップ。

事業名:#じぶん部 ジェンダー×わたし
日時:3月31日(日)9:45受付・10:00~16:00
会場:ガールスカウト会館(東京都渋谷区西原)
対象:中学3年生(3月卒業)~高校生年代 会員・一般・性別問わず
募集人数:30人
参加費:無料

#じぶん部

申込締切日:3月25日(月)13:00まで ただし先着順、定員になり次第締め切り

このワークショップは、ガールガイド・ガールスカウト世界連盟とUN Womenが協働開発したStop the Violenceキャンペーン Voicese Against Violenceプログラム高校生年代向けです。

5thWAW_W20_Shineweeks

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