2019年11月29日『「ジェンダー」に関する女子高校生調査報告書2019』が冊子で購入いただけるようになりました
ガールスカウト日本連盟では、国際ガールズ・デーである10月11日に、『「ジェンダー」に関する女子高校生調査報告書2019』を発表しました。この調査により、高校生年代の少女たちがジェンダーの固定観念に基づいた情報をどのような機会にどのように体験し、教育現場でどのような影響を受けているのかを明確にすることができました。
このたび、この調査報告書を印刷物として販売する運びとなりました。
どなたでも購入いただけますので、ガールスカウト会員にとどまらず、この資料をより多くの方に、お読みいただき、少女たちのおかれている現状を知っていただければ幸いです。
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販売を終了しました。ダウンロード版をご利用ください。
※ 記載の誤りについて
23ページ「都道府県によって異なる4年制大学進学率」の記載に誤りがありました。
誤:山口県 男 70.94 男女差32.72 → 正:山口県 男 40.94 男女差2.72
既に購入されている方は、お手元の資料の修正をお願いします。ダウンロード版はデータを修正しました。(2020年2月21日追記)
関連リンク
Facebookページ 少女に対する暴力をなくすキャンペーンStop the Violence
調査書の内容を詳しく事例を交えて紹介する連載を展開中。
10月11日 プレスリリース 国際ガールズ・デーによせて 少女が直面する課題を解決するためのガールスカウトの取り組み
6月28日 「女子高生が考える、ジェンダーバイアスがなくならない原因と解決策」院内集会を開催
『「ジェンダー」に関する女子高校生調査報告書2019』(8.35MB)
2019年11月25日「SDGs実施指針(改訂版)の骨子」に関するパブリックコメントを提出
ガールスカウト日本連盟は、「SDGs実施指針(改訂版)の骨子」に関するパブリックコメントを提出しました。
ガールスカウトが、SDGs実施指針(改訂版)に盛り込むよう求めているのは、以下の6つです。
1.ジェンダー平等を優先課題に
2.「4.実施のための主要原則」をより明確に
3.「5.今後の推進体制(2)政府の体制」に構成員・意思決定者等に女性を一定数必ず含んだ上で意思決定することを明記してください。
4.「5.今後の推進体制(3)主なステークフォルダーの役割」の各項目に以下の視点を含み、ジェンダーへの取り組みを明確に記載してください。
5.「5.今後の推進体制(4)広報・啓発」に。ジェンダーに配慮した広報を行うよう明記してください。
6.「フォローアップ・レビュー」には、男女別のデータ分析を明記してください。
2019年11月6日海外派遣の報告書が届きました
2018年9月21日~25日までニューヨークでガールガイド・ ガールスカウト世界連盟主催のYoung Women’s Body Confidence Advocacy Forumが開催されました。150の国と地域のガールガイド・ ガールスカウト から選ばれた11人が Free Being Meプログラムのアドボカシー活動に取り組みました。