ガールズメッセ2026「私の声から広がる世界」開催のお知らせ
公益社団法人ガールスカウト日本連盟(会長:間 奈々恵、以下ガールスカウト日本連盟)は、国連が定めた10月11日の「国際ガールズ・デー」当日にあたる、2026年10月11日(日)に、オンラインイベント「ガールズメッセ2026『私の声から広がる世界』」を開催いたします。
本イベントは、次世代を担う少女と女性が自らの可能性に気づき、性別にとらわれず自分の思い描いた未来に向かっていけるよう、自ら起こした活動を発表・共有する場として2021年より継続開催しているものです。
6年目となる本年は、参加対象をガールスカウト会員とし、全国6カ所のサテライト会場とオンライン配信を組み合わせたハイブリッド形式で実施し、少女たちが自らの声を社会に届け、仲間とつながる機会を提供します。

開催概要
- イベント名: ガールズメッセ2026
- テーマ:私の声から広がる世界
- 日時: 2026年10月11日(日)
第1部・第3部: 全国6県のサテライト会場と本会場をつなぎ、各地のガールスカウトたちが「未来」について考えるワークに取り組みます。そして、第3部では、6会場を中継し、ガールスカウトたちが制作したものを発表します。
サテライト会場:福島県、栃木県、滋賀県、徳島県、福岡県、宮崎県
第2部: 「第8回コミュニティアクション チャレンジ100アワード」および「B-Pアワード」の受賞プロジェクトに対する表彰式と活動報告をおこないます。
社会課題の解決に貢献した少女たちの熱意ある活動を発信します。 - 開催方法: オンライン(ガールスカウト会館から配信)

プログラム詳細
第1部 10:00~12:00
本会場
全国から届いた「未来への絵はがき」紹介
全国各地のガールスカウトが考える未来(国・地域・学校など)の姿が描かれた絵はがきを本会場から紹介します。
サテライト会場
小学生向けアクティビティ|わたしの”みらいのまち”をえがこう
自分が住む地域についての「こんなまちになったらいいな」をテーマに、自由な発想で未来のまちを描く参加型ワークショップです。身近な地域への関心を深めながら、自分の考えを表現する楽しさと、未来を自ら描く主体性をはぐくみます。
中高生向けアクティビティ|次世代へつづくご当地ガールスカウト展
全国の仲間へ地元の魅力を届ける、中高生主体の実践型ワークショップです。方言やソングなどのご当地文化や地域の強みを、スライドや劇など自由な表現で発表。地域の魅力を再発見するだけでなく、抱える課題にも向き合い、次世代へつづく未来の地域社会を提案します。
10:30〜11:30頃(予定):小学生・中高生によるワークショップ風景
各サテライト会場で「未来のまち」を描く小学生の姿や中高生のワークショップを取材いただけます。
第2部 12:30~14:00 ガールスカウト会館よりオンライン配信
コミュニティアクション チャレンジ100アワード(CAC100アワード)*1 およびB-Pアワード*2 表彰式・活動報告
会員限定のYouTubeliveにて、表彰式および活動報告を配信します。

第3部 14:30~16:00 サテライト会場
よりよい未来への提案(サテライト会場による制作物の発表)
全国のサテライト会場(福島県、栃木県、滋賀県、徳島県、福岡県、宮崎県)と本会場をオンラインでライブ中継し、第1部のワークショップを通じてガールスカウトたちが描いた「よりよい未来への提案」を発表します。

15:00頃(予定):全国サテライト会場との同時発表シーン
全国のサテライト会場(6拠点)をオンラインでつなぎ、子どもたちが制作物や「よりよい未来への提案」を一斉に発表する、本イベント最大のハイライト場面となります。
ガールズメッセ2025の様子をご覧いただけます。
*1:コミュニティアクション チャレンジ100アワード
今年で第8回となるガールスカウト日本連盟が主催するアワード。社会的課題に対し、「すべての少女と女性が自分らしく生きられる社会の構築に貢献すべく活動し、変化をもたらしたプロジェクト」を募集し、その取り組みを広く発信するとともに称えます。
受賞者紹介
【コミュニティアクション賞】2チーム
活動拠点である善光寺周辺に訪れる多くの外国人観光客に向けて、ニーズをふまえた内容でお守りデザインの防災パンフレットを作成し、長野駅観光情報センターと善光寺周辺店舗や施設に設置して、国籍問わずすべての人々が災害についての知識を持ち、命を守る行動をとれるようにした。(特典)
耕作放棄地を再生し、5年間で20種類以上の有機野菜を栽培、自治体から有機栽培団体として認定され、異常気象・食品ロス・有機農業の重要性を地域へ提言した。
収穫物の販売やフードバンクへの提供のほか、栽培したキャッサバでルワンダ・タンザニアからの留学生に母国料理を楽しんでもらった。活動の収益はルワンダの学校設立に向けて寄付した。
【チャレンジ賞】3チーム
中学生を中心に水浄化資源となる使い捨てカイロの回収・リサイクル啓発活動を実施し、回収ボックス設置や市長への直接の訴求を通じて323kgを集めた。さらに捨て方アンケートなどで認知向上を図るとともに、保管・配送上の課題や使い捨てないカイロ普及の必要性にも直面。副市長への報告会を通して現状の共有と関係構築を続ける。少女たちの主体的な行動が行政や地域を巻き込む広がりを生んだ。
埼玉県立高校の共学化推進に対し、男女別学の選択肢こそが多様性を大切にした社会であると提言をおこなった。県の意見交換会へ参加して直接意見を伝えたほか、中高生ら562人分のアンケート調査を実施し、結果をまとめた意見書を県教育委員会等に提出し、教育委員会との「ジェンダー平等」観の違いを明らかにした。一連の取り組みは新聞記事にも取り上げられ、社会的な反響を呼んだ。
自分の意見が反映されないことからボランティアをやめてしまった友人の悩みをきっかけに、単身、学生団体へ働きかけ、50人規模の組織改善に挑んだ。不満の早期察知を目指し全員への個別ヒアリングを定着させ、女性など少数派も発言しやすい環境を構築し、アンケートで集めた声を基に長年の報告型会議を議論の場へと転換した。主体的なメンバーが30人を超え、団体の活動は「高校生マイプロジェクトアワード」の「地域サミット賞」受賞に至った。
*2:B-Pアワード
高校生年代(レンジャー部門)のガールスカウトを対象とした、地域に根づいた「人への役立ち」の実践が極めて優れているメンバーを称える賞です。
地域資源をテーマとした活動から始まった未利用資源の有効活用と地域の健康推進を目指す取り組み。米油の抽出過程で生じる栄養豊富な脱脂米ぬかに着目し、地元企業「吉兆楽」「came came 30」と協力して、脱脂米ぬかを使用したグルテンフリーの「KOMECOクッキー」を共同開発した。越谷市民まつりや南越谷フェスティバルでの販売・展示を通して地域へPRをおこない完売を達成したほか、高校生へのアンケート調査を通じて、味や栄養価の評価を得るとともに、身近な食から地域の健康意識を高める啓蒙、フードロス削減、地域連携した資源循環をおこなった。
友人の存在を機に、高校生が性の多様性への理解周知を目指して立ち上げたプロジェクト。若者の「自分事化」を課題に掲げ、SNSでの発信や質問箱の運用を開始。さらに中学校や学習塾での講演会、自校での定期ワークショップ、ガールスカウト向けの研修会を企画・実施した。専門用語をわかりやすく言い換え、企業連携による漫画やクイズ、議論を取り入れる工夫で、講演会を実施した滑川中学校において、中学生の理解度を90%以上向上させるなど、知識と実践的行動の輪を広げた。
海洋プラスチック問題の啓発と解決を目指したプロジェクト。リサイクル率が低いペットボトルキャップを加工し、プラスチックを誤食する生物を表現した「いるかマグネット」を試行錯誤の末に開発。地域の清掃活動で陸と海のゴミの繋がりを確認しつつ、イベント等でマグネット50個を完売して問題を周知した。売上利益は海洋保全団体へ寄付し行動の輪を広げた。
関連リンク
本件に関する詳細・取材お申し込み
本件についてはガールスカウト日本連盟事務局までお問い合わせください。サテライト会場への取材お申し込みは、各県連盟へ直接お問い合わせいただけます。
各県連盟ページ









