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ガールスカウトとは

小中高生の皆さんへ

このページでは、小学生、中高生の皆さんにガールスカウトで体験できることをお伝えします。

習いごととはなにかが違うガールスカウト
どんなことするの?

小中高生の皆さんへ

一言でいうと、やってみたいことに挑戦できます!

習いごとは、「泳げるようになりたい」とか「ピアノを弾けるようになりたい」「勉強できるようになりたい」など具体的にできるようになりたいことがあり、通うことが多いですね。でも、ガールスカウトは少し違います。自分だけが「何かをできるようになる」のではなく、みんなと何かができるようになります。

そして、そのチカラを社会がよりよくなる活動等で発揮できるようになります。例えば、SDGs17の目標は世界中の国や会社、一人ひとりの人みんなで解決に向けて努力していることにも挑戦できます。世界153の国と地域にガールスカウトの姉妹がいるから可能性は無限大です!

社会課題を解決するためのプロジェクトマネジメントやアドボカシーの具体的な方法も学べます。授業とは違い、体験型で学べることもガールスカウトの魅力です。

活動をいくつか紹介します。
キャンプやハイキングに行って、自然と仲良くなれる!友だちと助け合える。

いつもの生活では知ることのない美しい景色やにおい。美しいだけでなく、自分たちではどうにもできないこと、思い通りにならない少し不便な環境でも、友達と協力して工夫しながら過ごす時間は体験した人にしかわからない楽しさや達成感が得られます。

キャンプ、ハイキング

社会のことを知ることができる。

社会課題を知る機会がたくさんあります。そして、解決したいことがあったときには、解決するための方法を学ぶことができます。

学校とは違う友達や、年齢の違う人たちと活動できる。

小学生だったら高校生や大学生と一緒に何かを考えたり挑戦する機会は少ないですが、ガールスカウトだと多様な年代の人と一緒に活動できるチャンスがあります。

学校とは違う友達や、年齢の違う人たちと活動できる

日本のガールスカウト運動100周年アンバサダーの近藤春菜さんが、テレビ番組で披露して人気になったキャンプソング「ビスタ」を知っていますか。ガールスカウトというとキャンプをイメージする人も多いのではないでしょうか。踊ったり、歌ったり、演じたりする楽しい経験もたくさんできます。

QA
小学生しか入れないの?

いいえ!高校生年代や大人になってからガールスカウト活動を始める人もいます。

QA
必ず社会課題解決に関する活動をしないとだめですか。

いいえ!やってみたいことは、人それぞれです。やってみたいことに挑戦しましょう。

QA
同じ年代だけで活動するの?

いいえ、グループ(団)活動での活動では、多様な年代の人が所属しています。自分より年下の女の子もいるし、少し年上の大学生や社会人から、100歳まで多様な女性のロールモデルに出会えます。インターネットでリアルに話ができる今は、自分のグループだけでなく、世界中のロールモデルに出会うチャンスもあります!

ガールスカウトは、全国に約900のグループ(団)があります。グループにより活動している年代やプログラムが異なります。活動を始めたいときは、まず、どこのグループに入るか決めます。グループ(団)で体験ができるので、自分が入りたいグループ(団)を見つけてください。入会するグループ(団)は、自分の住んでいる町でも、学校がある地域でも大丈夫です。SNSをしているグループもあるので、活動の様子をチェックして、えらんでみてください。
もし、近くにグループがない場合は大人と相談して、グループ(団)を新しく作ることもできます。

ガールスカウトは5歳から入会できる、世界最大の少女と女性のための団体です。入会して活動したい場合は、保護者の同意が必要です。まず、おうちの人に相談してください。

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ガールスカウトでは、公式SNSやブログで紹介しています。公式LINEと月2回のメールマガジンでは、主にガールスカウトの会員向けには、情報発信中。入会前でもLINEのともだち追加・メルマガ登録できます。

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