COMMUNITY ACTION CHALLENGE 100アワード

お知らせ

どのように解決したか教えてください!

日頃の生活の中で、「どうしてこんなことが起きているの?どうにかしないと!」と思うことはありませんか。少女と女性の視点に立ち、それについてどうしたらよいのかを考え、解決に向けて取り組んだ活動をぜひご応募ください。あなたの取り組みが、持続可能な開発目標(通称 SDGs)*の目標達成に向かっています。

*持続可能な開発目標 Sustainable Development Goals(SDGs)

世界の国々(国連加盟国)の政府が2016年から2030年までに、世界に住むすべての人々が幸せに暮らせるようになることを目指して定めた17の目標のことです。

コミュニティアクション チャレンジ100アワードとは

少女と女性が自分らしく生きられる社会の実現

私たちガールスカウトは、日頃の活動を通して世界各国において仲間と一緒に力を発揮し、声をあげ、コミュニティに変化をもたらしています。ガールスカウト日本連盟は、皆さんと一緒によりよい社会を目指したいという思いで、コミュニティアクション チャレンジ100アワード(以下CAC100アワード)を創設しました。

村・町・市などの住んでいる地域や、学校・職場など、身近にいる人々の集まり(コミュニティ)の中で困ったことはありませんか?

CAC100アワードでは、「少女と女性が自分らしく生きられる社会」の構築に向け活動し、コミュニティに変化をもたらした活動を表彰します。

Q:なぜガールスカウトがこのような「アワード」を設けているのですか?

それは、ガールスカウトの成り立ちにあります

イギリスで1909年、少女たちの声によりはじまったガールスカウト。日本では、1920年(大正9年)に、全国各地へと広がりました。

第二次世界大戦中、一度活動を休止しますが、1947年(昭和22年)、戦後の焼け野原において日本の未来を担う少女たちに力をつけること、明るい未来を見せることが重要である考えた女性たちにより「誰の手を待つまでもなくわたしたちの手で」を合言葉にガールスカウト運動は再開されました。

ガールスカウトが、すべての女性が幸せになるために、社会を変えていく力を持つ女性を育てることを掲げて100年。
昨今、少女や女性が置かれている環境が世界規模で目まぐるしく変貌しており、日本においても一般の生活者が接する情報量は400倍以上となっています。モバイル端末の普及によりコミュニケーションや情報収集・吸収の仕方、思考や生活習慣は革新的に変化してきました。
一方、女性の活躍が望まれる社会になっているにも関わらず、少女や女性が置かれている環境は、まだまだ良い社会になったとは言えません。

ガールスカウトでは、選択肢の多い社会の中で、少女たちが本来持つさまざまな可能性を引き出し、自分の決断を自分で下せる力をはぐくむ機会を積極的に取り入れています。固定観念にとらわれることなく、柔軟な視野と行動力を身につけた少女の育成をおこなっています。

応募する

コミュニティアクション チャレンジ100アワードは11月1日から応募受付を開始します

少女と女性にとって、よりよい社会にするために変化を起こした活動を応募してください!

ガールスカウトは「少女と女性にとって、よりよい社会にすること」に注目し、国連が掲げた「持続可能な開発目標SDGs」の達成にむけて、青少年たちが問題意識を持ち社会をリードする力を身につけ、行動していくことに期待しています。

募集要項

ダウンロードして、ご確認ください。

シェイクハンド

私たちは、コミュニティアクション チャレンジ100アワードを通して、より多くの人が「少女と女性が自分らしく生きられる社会」の構築に寄与し、持続可能な社会の実現を目指していきます。この実現は、性別を問わずだ誰にとっても生きやすい社会の実現にもつながります。
この取り組みに賛同し、応援していただける企業、団体を募集しています。
SDGs達成に向けた青少年の育成を応援してください。

応援する方法

  • アワードへの賞金や副賞としての物品のご提供
  • 応募のあった取り組みへの直接的な活動支援
  • 審査への参加

詳しくは、お問い合わせください。

ガールスカウト日本連盟は、協力関係にある企業・団体にご支援いただいています。