大阪・関西万博|ジェンダー平等の達成に向けたイベントで挑戦したパネリスト②

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みなさん、はじめまして!
京都府第29団のレンジャー*です。

2025913日に大阪・関西万博のウーマンズ パビリオン「WA」スペースにて開催されたイベント「わたしの気持ち、みんなの気持ち」にパネリストとして登壇しました。今回は応募のきっかけから当日の様子までをブログでお話ししようと思います。

応募のきっかけ

大阪・関西万博のような大きな場で自分の意見を伝えるという貴重な経験をしてみたいと思ったからです。
多くの人が集まる場所で、自分の考えを言葉にして発信する機会はなかなかないため、挑戦してみたいと感じました。

当日に向けた準備

準備の段階では、まず今回のイベントがどのような目的や意図で開かれるのかを調べるところから始めました。テーマを理解することで、自分の考えをどのように伝えるかを考えるきっかけになりました。

打ち合わせの際に「ジェンダーについて悩んだりした自分の体験談を話してほしい」と言われたのですが、すぐには思い浮かびませんでした。
最初は自分の経験が浅いからだと思いましたが、実は私が生きているこの時代が、すでにジェンダーに配慮した社会へと変わってきているからなのだと気づきました。
その瞬間、自分の「経験のなさ」自体が時代の変化を表しているように感じ、少し感動しました。

パネリストとして登壇

当日は、他のパネリストの方々の意見を聞いて、社会経験が豊富な方ほど多面的で深い視点を持っていることを感じました。
年齢や職業の違う方々と意見を交わす中で、新しい考え方に触れることができ、自分の思いを言葉にして伝えることの楽しさを改めて感じました。

ふりかえり

この経験を通して、社会の変化をただ受け止めるだけでなく、自分の言葉で考え、発信していくことの大切さを実感しました。
これからも、こうした機会を通じて、変わりゆく時代の中で自分なりの考えを持ち続けていきたいと思います。

*レンジャー ガールスカウトの高校生年代の部門です

中学生・高校生のジェンダーに関する意識調査2024