「ガールスカウトの楽しさ」~活動で見つけた4つの楽しいこと~ (小学生の声)  

わたしはガールスカウト#キャンプ,#体験活動,#自己肯定感,#自然とともに,#野外活動,SDGs,少女たちの声

 全国930余りの拠点で活動しているガールスカウトたち。一体どんな活動をして、どんなふうに感じているのでしょうか? 東京都の小学5年生の声を紹介します。(※以下表記は原文のまま)


 私がガールスカウトに入ってからの今までで、見つけた楽しかったことは四つあります。

 一つ目は、クラフトです。クラフトは、折り紙、わりばし、布、ひも、自然の中にある材料などを使ってクラフトをやります。その中で一番楽しかったのが折り紙で作るガールスカウトのユニホームです。えりを作るのがとてもむずかしかったです。

 二つ目は、テント張りです。初めてテント張りをした日はとても暑かったので日かげのある所をテントの場所にしました。ペグを打つ時は、金づちを持たない方の手に軍手を二重につけなければならないので大変でした。一時間ぐらいでテントを張ることができたのに少しおどろきました。なぜならもっと難しく時間がかかると思っていたからです。テント張りは早くできたけど片付けが大変でした。

 三つ目は、バードウォッチングです。バードウォッチングは、色々な鳥を教えてくれるインストラクターがいます。その人達は、鳥だけでなく、虫のことも教えてくれました。鳥の羽毛が入ったビンを貸してくれました。ビンの中に指を入れたら、ほんのり暖かかったです。バードウォッチングの最後に、もらった紙に見た鳥の名前に印をつけました。その印の数を数えたら二十個以上ありました。こんなにたくさんの鳥を見ることができてうれしかったです。

 最後はキャンプです。キャンプでは自分で朝、昼、夕食を作ります。その時のご飯は自分たちでつくるので失敗しておいしくなかったり、成功しておいしかったりします。他にも夜になったらキャンプファイヤーをしたりして楽しんだり、ね袋でねたりします。
 私がガールスカウトに入ってから五年間で一番楽しかったのがキャンプです。キャンプは自然が良かったり、自分たちで考え行動するので大変なことが多いけれどガールスカウトで色々なことができて楽しいです。またキャンプがしたいです。


ガールスカウトでは少女たちが体験から学び、知識と技術を身に付け、さらに挑戦できるようになることを目指し、活動しています。

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