沖縄県第5団

GreenerXGreenerⅡ,沖縄県

『親子でムーチーづくり』

那覇市立森の家みんみんで開催された「ムーチーづくり」のイベントに参加しました。ムーチーとは、沖縄の方言で「餅」のことを指します。沖縄では、旧暦の12月8日がムーチーの日にあたり、邪気を払い、家族の健康を祈るために、月桃(げっとう)やクバの葉に包んで蒸した特別な餅を作り、神仏にお供えします。今回は、郷土食であるムーチーづくりを通じて、地域の自然の様子や季節感を感じることを目指しました。

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施設内を散策しながら、月桃(げっとう)の葉を取りにいきました。
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採ってきた葉っぱをきれいに洗いました。とても立派な葉っぱにびっくり!
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葉っぱに包む生地作り。材料を混ぜ合わせ、一生懸命捏ねました。今回はプレーン、紅芋、黒糖の3種類の味を用意しました。
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みんなで作った生地を、大きな葉っぱで包み、蒸しました。
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みんなでおいしくいただきました!

取り組んだ少女の声

「また作りたい!(生地を)こねるとき、人の手がたくさんあって大変だった。」


GreenerXGreenerⅡは、足元の緑を増やす活動から世界のこと、地球のことへと視野を広げて、自分たちにできる活動に取り組んでいます。
私たちが住んでいる地域の環境を知り、地域がよりよい環境になるよう活動を通し考えます。環境問題は私たちが住む日本だけの問題ではなく、地球規模の問題であることを知り、世界に目を向けます。

GreenerXGreenerⅡ