世代を超えた参画が少女たちのリーダーシップをはぐくむ
少女たちの姿勢が“参加”から“リーダーシップを発揮する”姿へと変化したプロジェクト「パープルBook大作戦」。
このプロジェクトは福岡県第5団のガールスカウトがパープルリボン運動を多くの子どもたちに知ってもらうことで、子どもたちへの性被害がなくなること、また性別による無意識の思い込みが無くなる社会が実現されることを目指しました。
小学生や幼児などの子どもたちが理解できるように絵本を制作し、地域の小学校等へ届け、子どもたち自身が知識を身につけることにつなげました。

地域社会に前向きな変化をもたらした世界各地の6つのプロジェクトが、ガールガイド・ガールスカウト世界連盟の世界会議でオレブ賞を受賞しました。
「パープルBook大作戦」は、そのひとつです。
少女主体で社会に影響を与える活動を継続していること、世代を超えたリーダーシップを発揮して、意思決定の場面においてすべての年代が関わっている点が評価されました。

受賞の発表を受け、プロジェクトメンバーへインタビューしました。喜びの声とともに、活動をふりかえり感じたことをお届けします。
受賞を聞いたときは信じられなくて、何回も確認しました。まさか通るとは思わなかった!それでも自信がありました。
社会にある偏見とか差別をなくす行動を積極的にできるようになって、パープルリボンを街中で見たり、女性に対する暴力など世の中の状況に敏感になったように感じます。
なにか行動をおこすこと、新しいことにチャレンジすることはとても不安があるけれど、勇気を出してチャレンジすること、その勇気が一番大事!

みんなのおこないが報われた!がんばってきた分が返ってきたと思いました。
発表の頻度が増えて、学校でプレゼンテーションする場面にも活きる有用な経験になりました。
身近なことに疑問をもつことが大事だと思いました。これっておかしくない?これってなんだろう?という疑問から興味を抱いて調べるきっかけになり、アクションにつながり、みんなに伝えていくことが増えていくと思います!
驚きが大きかったです!すごく嬉しかった。
人権の作文をパープルリボンについて書き、それが表彰されることで町の人たちに伝えることもできました。友達との会話でもパープルリボンについて話題に出すなど、伝える力がつきました。
まわりに伝えることからはじめていったら大きな目標につながっていけることを感じた。近くにある身近なところから行動を起こしていってほしい!

オレブ賞の応募に関しては、書類を整えるサポートをしました。プロジェクトの成果を残すために、黒子として活動を支える成人の存在が非常に大事だと思いました。
みんなでとれた賞だと感じています。
オレブ賞はほかの誰かが受賞するものだと思っていました。受賞を聞いた時は震えるくらい驚きました。全国の仲間からお祝いの言葉が届き、本を届けたところにも受賞を伝え、喜びを分かち合いました。
地域とつながり、交渉することはリーダーだからこその役割があると感じました。一緒になって行動したからこそ、受賞にもつながったと感じています。


コミュニティアクション チャレンジ100アワード 二度受賞!
ガールスカウト日本連盟が主催する「コミュニティアクション チャレンジ100アワード」は、少女と女性が自分らしく生きられる社会の実現を目指して活動したプロジェクトを表彰し、応援しています。
パープルBook大作戦は2024年と2025年の二度連続受賞しています。
詳しいプロジェクトの内容については下記リンクからご覧ください。











