動画制作の裏話

色えんぴつ

先日、ガールスカウトの動画「心を育むガールスカウト」をリリースしました。ご覧になった方、SNSで いいね! やシェアしてくださった人もいるかと思います。
今回のブログでは、動画ができるまでに考えた「動画への思い」や「制作中の裏話」を少しお話したいと思います。

撮影中の小学校低学年の少女
撮影中の小学校低学年の少女

ガールスカウトって何してるの?

2020年には100周年を迎える日本のガールスカウトですが、近頃はガールスカウトを知らない人や、何をしているのか分からないという人が多くなっています。
そこで、ガールスカウトの活動を知ってもらうための短い動画を制作しました。インターネットやスマートフォンが急速に普及し、SNSも活発化した現代では、動画は読みものよりも分かりやすく伝えられるからです。

緊張しながらインタビューに答える少女の写真
緊張しながらインタビューに答える少女たち

「心を育む」

ガールスカウトの活動には、親御さんがわが子に望む“笑顔”があります。動画は小さなお子さんを持つ親御さんを意識して、その姿を表現することを心がけました。ガールスカウトの活動は何歳からでも参加できますが、小学校低学年ごろから始められるととても効果的です。
小さいころからさまざまな体験をし、将来役に立つ力や技術を習得していきます。いろいろな年代、地域の人たちと交わり幅広い仲間ができる。困ったとき助けてくれる年長のガールスカウトに憧れを抱き、身近にロールモデルができる。苦しいことも仲間と協力して成し遂げるなどの経験を積むことで、コミュニケーション力、豊かな感性、思いやりの心、協調性や責任感が身につきます。楽しく過ごすガールスカウトの活動からは「技術」だけでなく「心」を育むこともできるのです。
お母さんが心配していること、お子さんに望むことが、ガールスカウトの活動にはあることを伝えられたらと思い、制作に力が入りました。

リーダーに相談している少女の写真
リーダーに相談している少女

主役はブラウニー

動画の主役はブラウニー(小学校低学年の少女)。小さいガールスカウトでも、インタビューでは一人ひとり、考えて答えてくれました。子どもたちが素直に本音で答えています。
実は、インタビュー撮影は十数人の少女に2時間以上をかけて、一人ひとりまたは複数でおこなわれました。ブラウニーたちはカメラやマイクを向けられて緊張のあまり声が小さくなってしまったり、急に恥ずかしくなってしまったりすることもありました。質問に同じような答えが続いてしまうこともあり、また時間がかかると疲れたり飽きたりしてくることもありました。でも制作クルーが根気よく撮影してくれたおかげで、素敵なシーンが撮れました。
このインタビューシーンと、活動しているところ、いろいろな団のさまざまな活動写真を組み合わせて、60秒の動画は完成しました。ですから、キャストはガールスカウトの皆さんです。

できあがったこの動画が、見た人に少しでも興味を持っていただけるものだと嬉しいです。

撮影に臨む少女の写真
緊張しながら笑顔で撮影に臨みます

現代社会で生きていくのに必要なことって、ガールスカウトの活動から学べることばかりなのです。動画を観て、また、ウェブサイトやブログ、SNSを見て興味がわいた方は、ぜひ活動に参加してみてください。きっと新しい発見があるはずです。

ガールスカウトたちの写真
撮影に協力してくださった皆さん