日本・モンゴル学生フォーラム 自分と未来は変えられる

わたしたちの活動SDG5,SDGs,わたしの声とみんなの声,ガールスカウトのバッジ,ジェンダー平等の実現,国際理解

9月23日(金・祝)〜25日(日)、外務省主催 日本モンゴル外交関係樹立50周年記念事業「日本・モンゴル学生フォーラム」が那須高原で開催されました。

自分と未来は変えられる。日モの若者でSDGsを考えよう!というテーマで、日本とモンゴルの学生たちが「防災」「ジェンダー」「開発」「地域活性化」「アート思考」についてそれぞれグループ討議をおこない、アクションプランまで考えるワークショップを実施。ガールスカウトは、「ジェンダー」のグループを担当しました。


まず、学生たちは7月〜8月に3日間のオンラインで多くのことを学習してから参加していることもあり、非常に問題意識が高く、意欲的に取り組んでいました。

初日には、ボーズという小籠包のようなモンゴル料理を一緒に作り楽しい時間を過ごし、翌日からはたくさんのことを考え、議論を重ねました。

 

「ジェンダー」グループの内容は、日本連盟が作成した「me and them」プログラムを軸に展開しました。このプログラムは、ジェンダー平等を理解し、問題解決のために問題を分析し、行動(アドボカシー)を起こせるようになることを目指すものです。

まず、「人生の木」で自分のこれまでのバックグラウンドをふりかえり、自分たちの中にある価値観に気付きます。

<人生の木>

 

さらに「問題の木」を作り、社会にある大きな問題の「原因」を探ります。
「原因」を解決しなければ「問題」を解決することは難しいため、話し合い、何が原因かの特定をします。

<問題の木ワークシート>

 

セッション参加者は、日本の学生が10人、モンゴルの学生が4人の合計14人でした。国が異なっても同じような問題を抱えているようです。目に見える現状は同じでも、話を聞くとやはり日本とモンゴルでは価値観が異なっていたり結果が異なっていたりすることもありました。
そんな中、意見をまとめていく過程ではとても悩む様子も見られましたが、最後には「プロジェクトマネジメント」のフレームワークを応用し、アクションプランにまで落とすことができました。

 

3グループに分かれ活動した学生たちが最終的に、危機感を持って、解決したいとした問題は以下です。

・学校の先生たちの価値観を変えていきたい
・国会議員の性別割合を均等にしていきたい
・医療業界の性別割合を均等にしていきたい

今を生きる、若い学生であってもいつのまにか自分のなかにある固定観念により悩む場面、意見が分かれる場面などもありましたが、最終的には、どののチームよく考えられた発表となり、とても頼もしい姿がみられました。彼らたちが、今後も引き続きこのような問題意識を持ち、社会のチェンジエージェントとなってくれることを願います。今回、このような機会をいただきました外務省を始めとする関係各所の皆様、そして参加者の皆さんにお礼を申し上げます。

 

詳細なレポートは「日本・モンゴル学生フォーラムのfacebook や公式Webページをご覧ください。

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